東京国立博物館の過去イベントのリスト
以下は東京国立博物館で行われた過去のイベントのリストです。 現在のイベント、もうすぐ始まるイベントに関しては、 このスペースのページに掲載しております。
-
特集陳列 「キリシタン-大航海時代のキリシタン遺物-」
15世紀の終わりごろから16世紀にかけて、ポルトガルとスペインは新天地を求め、競って未知の世界への航海に出かけました。スペインは地球を西回りに、アメリカ大陸、太平洋を経て16世紀の初めにフィリピンに達 (…)
-
特別展 「大琳派展-継承と変奏-」
2008年は、江戸時代の芸術家尾形光琳が生まれて350年目にあたります。光琳は、斬新な装飾芸術を完成させ、「琳派」という絵画・工芸の一派を大成させました。琳派は、代々受け継がれる世襲の画派ではなく、光 (…)
-
特集陳列 「安土桃山時代の能装束」
現代の能装束の様式は、江戸時代中期に確立しました。金糸をふんだんに織り込み、色とりどりの縫(ぬ)い取り糸で模様を織り出した唐織(からおり)は、主として女性の表着(うわぎ)に用いられま す。また、金糸で (…)
-
特集陳列 「仮面」
祭りや芸能で仮面を着けることは世界各地で行なわれ、それぞれの土地の特色や、異なる文化との交流の様子、祭りに加わる人々の息吹を感じることができます。日本では、仮面を着けた土偶や、土で作られた土面から、縄 (…)
-
特集陳列 「医学-博物館の医学資料-」
明治時代のはじめ、当館の前身である博物局は、江戸幕府が設立した唯一の官立医学校である医学館(いがくかん)の2000冊にも及ぶ旧蔵書を引き継ぎました。その後、当館の所管の変更にともない、医学館旧蔵書の大 (…)
-
特集陳列 「中国書画精華」
秋恒例、中国書画の名品をあつめた特集陳列「中国書画精華」を開催いたします。 日本には古くから中国の書画が舶載されましたが、特に鎌倉時代以降、禅宗とともに、宋元時代の書画を中心に数多くの書画が舶載 (…)
-
特集陳列「茶人好みのデザイン~彦根更紗と景徳鎮」
日本には、やきものや漆器など、大事な器を好みの布で作った仕覆(しふく)に入れて箱に納め、さらにその箱を布で包んで保存する習慣があります。中身の器もさることながら、それを包む布、裂(きれ)も古渡りの貴重 (…)
-
特集陳列 「能『三井寺』の面・装束」
園城寺(おんじょうじ)という名称でも知られる三井寺は、琵琶湖(びわこ)のほとりにあり、その鐘の音色が有名です。江戸時代には「三井の晩鐘」が「近江八景」のひとつに数えられました。能『三井寺』は、わが子を (…)
-
特集陳列 「災害-博物館と震災ー」展
大正12年(1923)9月1日午前11時58分、関東地方に大地震が発生しました。神奈川県相模湾(さがみわん)沖を震源とした、「関東大震災(かんとうだいしんさい)」です。お昼どきだったため、東京や横浜は (…)
-
特集陳列 「ワヤン -インドネシアの影絵人形-」展
10世紀ごろ、ヒンドゥー教とともに古代インドの壮大な叙事詩『マハーバーラタ』『ラーマヤナ』がインドネシアに伝えられ、民衆の間に広まりました。やがてこれは影絵人形で演じられるようになりました。これがイン (…)
-
特集陳列 「那智山出土仏教遺物」
熊野三山の一つ和歌山県東牟婁郡那智勝浦町に所在する那智山は、とくに一滝とも呼ばれる那智滝が、神体として古くから人々の篤い信仰の対象となってきました。それを裏づけるように那智滝参道からは、経筒、仏像、仏 (…)
-
特集陳列「『名物裂』にみる文様Ⅱ -禽獣文- 」
「名物裂」と呼ばれている染織品は、室町時代に発展した茶の湯の流行にともなってあらわれてきたもので、広くは鎌倉時代から江戸時代初期にかけて、中国などから舶載された染織品の一群です。これらは中国の元・明・ (…)
-
特集陳列 六波羅蜜寺の仏像 展
平安時代、街を歩いて念仏を弘めた空也上人が天暦5年(951)に開いた西光寺は、貞元2年(977)天台別院となり六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)と改称しました。周囲は鳥辺野(とりべの)という葬送の地でしたが (…)
-
特集陳列 「二体の大日如来像と運慶様(うんけいよう)の彫刻」 展
運慶は平安時代末期から鎌倉時代初期に活躍した仏師で、日本彫刻史上最も重要な仏師の一人です。天平彫刻が残る奈良の地で活躍した、いま慶派と呼んでいる仏師集団に所属しました。古典を学んで写実的で運動感に富む (…)
-
「市河米庵コレクション」展
「幕末の三筆」と称され、多くの門弟を擁した書家・市河米庵(いちかわべいあん) (1779~1858)は、書画や骨董の熱心な収蔵家でもありました。その収蔵品は、日本や中国の書画・拓本・古器物・文房具など (…)
-
「対決-巨匠たちの日本美術」展
日本美術の歴史に燦然と輝く傑作の数々は、時代を代表する絵師や仏師、陶工らが師匠や先達の作品に学び、時にはライバルとして競い合う中で生み出されてきました。優れた芸術家たちの作品を比較すると、興味深い対照 (…)
-
「朝鮮染織・装身具Ⅱ 朝鮮王朝時代の文人の生活」展
特集陳列「朝鮮染織・装身具」のシリーズ第2回は朝鮮王朝時代(1392~1910)の文人たちの衣服や日常生活に用いた道具などをご紹介いたします。 当時、高級官僚を輩出した支配層・両班(ヤンバン)た (…)
-
「古写真 -古美術の記録」展
明治初期、当館の前身、文部省博物局による国内の古美術品の収集と保存は、明治8年(1875)にウィーンで開催された万国博覧会への出品をひとつの目的としていました。同じように、明治期に国内外で多数開催され (…)
-
「フランスが夢見た日本―陶器に写した北斎、広重」展
パリ・オルセー美術館と東京国立博物館の共同企画により、ヨーロッパのジャポニスムに日本の浮世絵が与えた影響について、テーブルウェアに焦点をあてて紹介します。北斎や広重などの浮世絵の題材に着想を得て作られ (…)
-
特集陳列「能「善知鳥」の面と装束」展
能「善知鳥(うとう)」は初夏の越中の国(富山県)・立山と陸奥の国(青森県)・外の浜を舞台とする物語です。物語は、角帽子(すみぼうし)をかぶり、水衣(みずごろも)をまとった質素な姿の旅の僧が、立山を訪れ (…)
-
特集陳列 「平成19年度新収品」展
かけがえのない文化財を適切な環境で保管し、公開していくことは、博物館の大切な役目です。当館では、国立博物館として、日本のみならず、日本文化を多角的に考えるうえで重要な東洋各地も含めた、古代から近代に及 (…)
-
特集陳列「日本を歩く―奥羽・東北―」展
現在の東北地方は、7世紀に陸奥の国が、また和銅5年(712)に出羽の国が設置されたことから、「奥羽」または「奥州」と呼ばれてきました。当時大和政権の支配は北東北にまでは及んではいませんでしたが、奥羽山 (…)
-
特集陳列 「朝鮮染織・装身具I 朝鮮王朝時代の女性の生活と美」展
朝鮮の染織と装身具をテーマとして、19世紀末から20世紀前半の朝鮮半島の人々の日常生活を知る貴重な資料を特集陳列として2回シリーズでご覧いただきます。第1回目は、上流階級の女性たちが身につけた衣装と装 (…)
-
特集陳列 「日本に将来された蒟醤(きんま)と紅安南(べにあんなん)」展
今回の特集陳列では、江戸時代の日本に伝えられ、茶の湯の世界で好まれた東南アジアの漆器と陶磁器をご紹介します。 タイの漆器、「蒟醤(きんま)」の名はタイ語の「キンマーク」という言葉に由来します。「 (…)
-
「特集陳列 舞楽装束 ―その歴史的変遷を見る―」展
舞楽はもともと、古代中国や朝鮮で創造された舞を伴う音楽でした。8世紀頃までに日本に流入し、平安時代に宮廷貴族の間で仏教法会や余興として盛んに催されるようになり、和様化が進みました。その過程で、異国風だ (…)
-
「平成20年新指定国宝・重要文化財」展
重要文化財とは、日本にある絵画、彫刻、工芸品、書跡・典籍、古文書、考古資料、歴史資料、建造物などの有形文化財のうち、文化史的・学術的に特に重要なものを、かけがえのない国民の財産として後世に伝えるため、 (…)
-
「特集陳列 高麗茶碗」展
高麗茶碗とは朝鮮半島で焼かれた茶の湯の茶碗をいいます。もともと朝鮮の地方窯で量産された日常使いの碗が、日本の茶人の目にとまって茶の湯の碗として取り上げられたもので、侘茶(わびちゃ)が大成される天正年間 (…)
-
「博物図譜: 日本的研究の展開」展
日本における博物学の流行は、享保(きょうほ)年間(1716~35)に幕府が実施した全国産物調査や、シーボルトなどによって本格的な西洋博物学が紹介されたことがきっかけです。科学的な視点から、物事をじっく (…)
-
「特集陳列 アイヌの生業」展
アイヌの人びとは、北海道本島や周辺の島じまの厳しい自然のなかで暮らしていました。自然を神とあがめ、自然と共生し、狩猟・漁撈・山菜採取あるいは農耕による暮らしを営んでいました。狩猟の対象はヒグマやエゾシ (…)
-
「特集陳列 室町時代の漆芸」展
室町時代には、蒔絵(まきえ)技術は前代より精巧なものとなって、ほぼすべての付加技法が出揃い、いくつもの技法を組み合わせた、複雑な表現が見られるようになりました。また、当時の連歌(れんが)の流行を受けて (…)
-
「平城遷都1300年記念 国宝 薬師寺展」
平城遷都1300年を記念して開催される特別展です。日本仏教彫刻の最高傑作のひとつとして知られる金堂の日光・月光菩薩立像(国宝)がそろって寺外ではじめて公開されます。「国宝薬師寺展」平城遷都1300年を (…)
-
特集陳列 蘭亭序 展
永和9年(353)暮春の初め、王羲之(おうぎし)は会稽山陰(かいけいさんいん)(浙江省(せっこうしょう))の蘭亭(らんてい)に名士を招いて詩会を催しました。せせらぎに浮かべた杯が流れ着く前に詩を賦し、 (…)
-
陽明文庫創立70周年記念特別展 「宮廷のみやび - 近衞家1000年の名宝」
陽明文庫は、昭和13年(1938)に時の首相近衞文麿(近衞家29代当主)が設立したもので、近衞家の貴重な文書や宝物を収蔵しています。このたび陽明文庫創立70周年を記念し、その所蔵品の全貌を俯瞰するはじ (…)
-
「新春企画 博物館に初もうで」展
2008年もお正月は2日から開館します。東博のお正月では、国宝 松林図屏風、国宝 秋冬山水図をはじめとする日本美術の名品はもちろん、和太鼓や獅子舞などの伝統芸能もお楽しみいただけます。美しい日本の文化 (…)
-
「大徳川展」
このたび開催いたします「大徳川展」では、徳川将軍家、尾張・紀伊・水戸の徳川御三家、久能山・日光・紀州の東照宮、また寛永寺や増上寺など、徳川家ゆかりの地に伝えられた宝物を一堂に公開いたします。 現 (…)
-
「京都五山 禅の文化」展
このたび、京都五山第二位相国寺の協力を得て、「京都五山 禅の文化」展を開催することになりました。京都五山と五山に関係の深い寺院の中世の遺品を一堂に集め、京都での中国風の禅文化の定着の過程をたどります。 (…)
-
「仏像の道 − インドから日本へ」展
仏教は紀元前5世紀頃のインドでブッダが説いた教えです。仏教徒は、ブッダの遺骨(舎利:しゃり)を納めた仏塔(ストゥーパ)を礼拝の対象とし、この仏塔にブッダにまつわる説話を表わしたり、さまざまな装飾をほど (…)
-
「特集陳列 拓本の世界 槐安居(かいあんきょ)中国碑帖コレクション」展
大正から昭和の初期にかけて、日本では数寄者(すきしゃ)がこぞってお茶道具を購入するなか、中国の文化に関心を持ち、中国書画の収集に心を砕いた人物がいました。その1人の実業家の高島菊次郎氏(1875〜19 (…)
-
「黒田記念館 黒田清輝の作品 I」展
この特集陳列は、独立行政法人国立博物館と独立行政法人文化財研究所の統合を記念して行うものです。 美術的調査研究と資料収集を目的とする東京文化財研究所は昭和5年(1930)、黒田記念館内に開設され (…)
-
「レオナルド・ダ・ヴィンチ - 天才の実像」展
ルネサンスの巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチの創造世界を紹介する展覧会。世界に10数点しか現存しない絵画作品のうち、初期の傑作「受胎告知」を日本で初公開するほか、映像や模型を使い、科学、芸術にわたる「万 (…)
-
春の庭園開放
本館北側の庭園を公開します。10種類もの桜が次々と開花する庭園は、1年でもっとも美しい花の園になります。
-
ニュージーランド国立博物館テ・パパ・トンガレワ名品展 「マーオリ - 楽園の神々 -」
1000年前からニュージーランドに暮らすマーオリ人の先祖は、すぐれた航海技術で太平洋の大海原を征服し、豊饒の楽園アオテアロア(ニュージーランドのマーオリ名)にたどり着きました。太平洋の先祖たちの伝統か (…)
-
悠久の美—中国国家博物館名品展
日本と中国の友好と文化交流の節目を記念して、中国国家博物館の収蔵品から特に美術的価値の高い名品61件をえりすぐって展示します。中国国家博物館は、北京市の天安門広場東側にある中国歴史博物館と中国革命博物 (…)
-
東京国立博物館表慶館改修 「よみがえった明治建築」
老朽化による雨漏りなどのため2005年度より修理を行ってきた表慶館の工事の完成に伴いまして、装いをあらたにした館内を公開いたします。また、今回の修理の概要、表慶館創建時の設計図面やその後の歴史などを画 (…)
-
「仏像 一木(いちぼく)にこめられた祈り」展
奈良・平安仏から江戸時代の円空・木喰まで、一木彫の名品。 寺外初公開の滋賀・向源寺(こうげんじ)の国宝十一面観音菩薩立像(渡岸寺(どうがんじ)観音堂所在、国宝4体、重要文化財41体を含む146体 (…)
-
「没後100年 〜 林忠正コレクション 〜 ポール・ルヌアール」展
林忠正没後100年を記念して、世界でも稀なまとまったルヌアール作品。 明治初期にパリで日本美術商として活躍した林忠正(1853〜1906)は、フランスをはじめとするヨーロッパのジャポニスムの展開、お (…)
-
親と子のギャラリー:「若冲と江戸絵画−あなたならどう見る?」
2000年に始まって以来、「親と子のギャラリー」は「美術作品を見る」ことを大きなテーマとして、日本美術の魅力ある作品を丁寧な解説やハンズ・オン型展示、ワークショップを交えながらご紹介してきました。 (…)
-
「若冲と江戸絵画」展
アメリカ・カリフォルニアのプライスコレクションは、魅力に満ちた江戸絵画のコレクションとして世界的に知られています。ジョー・プライス氏は、半世紀前に当時美術史家にも見過ごされていた江戸時代の個性的な画家 (…)
-
特別展 最澄と天台の国宝
天台宗は、平安京遷都から間もない806年(延暦25年)、桓武天皇の勅許(ちょっきょ)を得て開宗しました。宗祖・最澄(伝教大師)は、身分の差なく仏教はすべての人々を救うと説き、その教えは法然(浄土宗)、 (…)
-
書の至宝ー日本と中国
書は東洋における最も美しい芸術の一つです。王羲之らによってその芸術性が高められた書は、中国では王朝の交代や民族の興亡を越えて脈々と受け継がれてきました。日本の書は漢字の伝来に始まりますが、唐王朝が衰微 (…)
-
新春企画 博物館に初もうで
東京国立博物館は2006年の干支である「犬」の展示を開催します。その他にも太鼓のパフォーマンスや生け花の展示が1月の初めに行われます。詳細は博物館のウェブサイトをご覧ください。
-
親と子のギャラリー 鏡のうらおもて
中国や日本でつくられた銅鏡のミステリアスな世界にせまります。近代にガラスの鏡が普及するまでは、鋳銅製の板を磨いた銅製の鏡が一般でした。さまざまな文様の施された銅鏡は、化粧道具であると同時に、神秘的な力 (…)
-
北斎展
西洋の芸術家たちにも大きな影響を与えた浮世絵師葛飾北斎(1760-1849)。その70年にも及ぶ作画期間、常に新しい表現に挑戦し続け独自の芸術世界を確立した画狂人北斎の全貌を、肉筆画・版画・版本の各分 (…)
-
興福寺創建1300年記念 特別公開「国宝 仏頭」
白鳳彫刻の代表として教科書に登場する興福寺の仏頭を、特別公開いたします。記紀・万葉の文学が生み出された白鳳時代は、日本古典文化の最盛期に当たり、高松塚古墳壁画に見られるようなみずみずしい生命感あふれる (…)
-
遣唐使と唐の美術
中国、唐王朝と、その進んだ文化や制度を学ぶために遣わされた遣唐使の功績を、数々の美術品や書籍を通して検証します。
-
特別展「世界遺産・博物館島 ベルリンの至宝展—よみがえる美の聖域— 」
「世界遺産・博物館島 ベルリンの至宝展—よみがえる美の聖域— 」は、日独両政府のもと催される「日本におけるドイツ年」の特別プロジェクトとして企画されました。 ベルリン博物館島の歴史は1830年建立の (…)
-
特別公開 「中宮寺 国宝 菩薩半跏像」
聖徳太子建立七寺の一寺として知られる中宮寺の本尊、国宝菩薩半跏像の特別公開展示です。東洋美術史上有数の傑作との呼び声高い菩薩半跏像の「アルカイック・スマイル」を、是非この機会にご覧ください。
-
踊るサテュロス
1998年、イタリア南部シチリア島沖、水深480mの海底から一体のブロンズ像が引き揚げられました。両手、右足そして尻尾を失ったこの像は、酒に酔い有頂天に舞い踊るサテュロスを表現したものでした。ローマの (…)
-
「ホップ・ステップ・九博」展
九州国立博物館は、2005年10月に開館します。九博設立準備室が開催する本展のテーマは、弥生時代と古代における文化交流を象徴する「青銅器」と「太宰府」です。その他、博物館の保存部門の紹介や古墳内部の体 (…)
-
唐招提寺展 国宝鑑真和上像と盧舎那仏
唐招提寺は日本に正式の戒律を伝えるため、12年にわたる様々な困難の末に来朝した中国・唐の高僧鑑真和上(がんじんわじょう)によって創建された律宗の総本山です。長い困苦の末、目が不自由になりながらも不屈の (…)
-
旅と温泉
江戸時代の庶民は、生活が苦しく長旅に出る余裕などなかったと考えられがちです。しかし江戸時代中期における伊勢(いせ)参りは、現在の海外旅行ブームを超えるほどの盛況ぶりでした。ほとんどが団体旅行で、旅費は (…)
-
新春特集陳列 吉祥―歳寒三友を中心に―
厳寒の中で常緑を保つ松と竹、さらに百花に先駆けて花を咲かせ香りを放つ梅を、中国では歳寒三友と呼び幸せをもたらす吉祥として尊んできました。これらを中心に、長寿の桃、子孫繁栄のざくろなど中国の吉祥模様を描 (…)
-
能面 能装束 -能『高砂』-
「高砂」は、寿福や夫婦円満を言祝(ことほ)ぐ能で、昔からもっとも親しまれた謡曲の一つです。婚礼の儀に耳にする「高砂(たかさご)や この浦舟(うらぶね)に帆をあげて・・・」は謡曲「高砂」から謡(うたい) (…)
-
新春特別展示 酉・鳥・とり
2005年の干支・酉にちなんで、日本・中国の美術工芸品より鳳凰、鶏やひよこなど「とり」を主題にした作品を集めました。さまざまなとりの姿をご覧ください。
-
国宝七弦琴と古代の楽器
法隆寺献納宝物には、七弦琴、鼓胴、尺八など唐時代、奈良時代に作られた古い楽器が含まれています。寺院に楽器というと、違和感がありますが、娯楽のための歌舞、音曲は禁じられていたものの、仏・菩薩を供養するた (…)
-
装飾須恵器の世界
6世紀ころ横穴式石室と呼ばれる墓が日本各地につくられるようになると、そこには葬送用の道具として特殊な発達をした装飾須恵器(すえき)が数多く副葬されました。日常生活には必要のない小さな器を斜めに多数貼り (…)
-
五十嵐派の蒔絵
五十嵐(いがらし)とは、室町時代より続いたと伝える蒔絵師(まきえし)の名門です。蒔絵師の系譜については時代が上がるほど不明な点が多く、現在良く知られているその名の多くは、江戸時代中期以降に活躍した人物 (…)
-
伝統工芸―技の世界を探る
昭和25年(1950)、文化財保護法が制定され、有形文化財とともに伝統工芸の技術を含む無形文化財を保護することが定められました。昭和27年(1952)には、「助成等の措置を講ずべき無形文化財」の第1次 (…)
-
アイヌ コタンの暮らし
アイヌの人びとは、北海道島や周辺の島じまの厳しい自然のなかで、自然を神とあがめ、自然と共生した暮らしを営んでいました。コタンとは集落のことです。チセと呼ばれる平地式の住居を中心に、倉庫・飼育檻(おり) (…)
-
元禄時代と忠臣蔵
元禄時代は、経済が発展して、町人が文化の主な担い手となり、劇場・出版などのマス・メディアの成立とともに、多くの学者や文化人が輩出しました。武士も命がけで戦闘する必要がなくなり、先例通りに物事が行われ (…)
-
アフガニスタンの染織
海がなく、土地の大部分が高原地帯であるアフガニスタンでは、昔から、遊牧が盛んでした。牧草を求めながら羊の群れと共に移動する生活の中で、欠かせないものの1つが染織です。遊牧民たちは、羊毛や馬毛などを身近 (…)
-
歌舞伎衣裳
歌舞伎は、若い女性によって始められた歌舞芝居です。風紀が乱れるという理由で女性や若衆による歌舞伎が禁じられてからは、元服(げんぷく)後の男性が演じる野郎(やろう)歌舞伎となりました。以後、中村座(な (…)
-
中国書画精華 後期展示
今年も秋は中国書画の名品を精選して展示します。後期は重要文化財「二祖調心図」伝石恪筆、国宝「寒山拾得図」因陀羅筆、重要文化財「寒山拾得図」伝顔輝筆、「山水図」李在筆、「花卉雑画巻」徐渭筆などを展示しま (…)
-
高貴寺所蔵 慈雲の書
慈雲飲光(じうんおんこう:1718~1804)は、江戸時代後期、京都や大坂で活躍した真言宗(しんごんしゅう)の高僧です。慈雲尊者、葛城(かつらぎ)尊者と尊称されるほか、双竜叟(そうりゅうそう)、葛城山 (…)
-
東京国立博物館所蔵コレクションの保存と修理 平成15年度修理作品
今回で5回目を迎える本展覧会は、当館保有の文化財の保存修理について紹介します。2003年度修理を行いました171件のなかから、特別3室は、修理材料として活躍する和紙にスポットをあてた陳列とし、寺島宗則 (…)
-
秋の庭園開放
本館北側の庭園を散策いただけます。 池に遊ぶ鴨や鶺鴒など野鳥のおとずれも楽しい季節です。燃え立つような銀杏の黄、池の水面に映るもみじの赤、春とはまた異なるしっとりとした風情をお楽しみください。 開 (…)
-
世界の中の江戸
近世の日本が政治・経済・思想の諸方面で国を閉ざしたこと、そしてそれによってもたらされた状態を「鎖国(さこく)」と呼んでいます。鎖国という用語は、享和(きょうわ)年間(1801~04)にオランダ通詞(つ (…)
-
中国国宝展
【 中国仏教美術の精髄と世界が驚いた考古学の新発見 】 長大な歴史と広大な国土とをあわせもつ中国には、数千年にわたる時代の貴重な文化財が多数残されています。その文化の真髄を、「仏教美術」と「考古学の新 (…)
-
中世の陶磁
陶磁の世界では、平安時代の末には古代とは明らかに違った様相が見え始めます。壺(つぼ)・甕(かめ)・鉢(はち)といった器種にしぼった新しい窯業形態の成立があり、これをもって中世陶磁の始まりとされています (…)
-
秋草の蒔絵


