CASHIの過去イベントのリスト
以下はCASHIで行われた過去のイベントのリストです。 現在のイベント、もうすぐ始まるイベントに関しては、 このスペースのページに掲載しております。
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「Group Show VIII」
本展覧会では取り扱い作家の作品とCASHIのコレクションを併せ、梅沢和木、興梠優護、高橋大輔の三名で構成いたします。今回のグループショーでは、梅沢はデコラティブで鮮烈な新作と旧作のドローイングを、興梠…詳細 »
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「dpi」展
「dpi」とはdots per inchの略で、主に画像や印刷物のきめ細かさを示す際に用いられる単位です。本展では、「細密画作品」に焦点を絞り、目が眩むような展示空間を構成します。サガキケイタは、誰も…詳細 »
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三木サチコ「Boundary zone」
今回は、これまでの「感情」というテーマからさらに広がりを見せ、自己の中に存在する「アンコントローラブルなもの」に眼差しを向けています。「境界域」という意味の「Boundary zone」は、この世に存…詳細 »
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帆苅祥太郎 + 川村喜一「HOLE/WHOLE」
帆苅祥太郎は、自身が日常の中で感じる“現実感の希薄さ”や“他者との境界”をテーマに、彫刻を制作してきました。「白昼夢のように現れるイメージを、素材を介して Tangible なものとして固定すること」…詳細 »
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興梠優護 + 齋藤永次郎 「Body」
深川番所ギャラリーと共同企画となる、興梠優護・齋藤永次郎による二人展「Body」を開催いたします。興梠と齋藤は両者共に、人体を主なモチーフとして制作を行う若手のペインターです。興梠は、生々しくとろける…詳細 »
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「Celsius(セルシウス)」展
本展では、温度の数値的な側面に関心を向けるのではなく、温度そのものへの感じ方、表記基準、共有方法が常に同時に複数あることを現前させるべく、これまで開催してきた「Fahrenheit(華氏)」と対比させ…詳細 »
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高橋つばさ 「芒種」
高橋は流動的かつ緻密なイメージを、0.4mmのブルーブラックのボールペンで描き出す作家です。執拗に重なり合う線の濃淡によって浮かび上がる風景は、近付いて見てみると、わたしたちに親しみのある素朴なボール…詳細 »
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宮田聡志 + 三輪彩子 「正規表現」
宮田聡志と三輪彩子は、共に「物質感」をキーワードに読み解くことのできる若手作家です。宮田は鉄板やコンクリートブロック、感熱紙や古紙、マスキングテープ等の日用品を用い、主に平面作品やインスタレーションを…詳細 »
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興梠優護 「Ripple」
興梠は、とろけるようなタッチで女性や動物といったモチーフを描く若手作家です。昨年から約一年間ヨーロッパと日本を往復しながらイギリス・ドイツ等に滞在し、見聞を広めながら制作を続けてきました。今年3月に開…詳細 »
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サガキケイタ 「転式」
サガキケイタの作品は、一見すると誰もがどこかで見たことのある絵画や風景のように見えます。しかし近づいて見てみると、真っ白な画面に細いペンによって書き込まれたおびただしい量のモチーフによって、画面が構成…詳細 »
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興梠優護 「Hopscotch」
興梠は、動物や人間等のモチーフを繊細でとろけるようなタッチで描く若手画家です。約一年間の渡欧中に描かれたおよそ150枚のドローイングをメインに構成する、帰国後初の個展となります。 [画像: 興梠優護…詳細 »
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「Group Show VII」
CASHIでは、「Group Show VII」を開催いたします。彼らの作品のなかでも、春へと移り変わる一歩手前の、凍てつくこの季節によく似合う、シックで森閑とした作品群をセレクト致しました。今回のグ…詳細 »
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「北加賀屋クロッシング2013 MOBILIS IN MOBILI - 交錯する現在 - 」
大阪、コーポ北加賀屋で開催された北加賀屋クロッシング2013の巡回展です。1980年代以降の生まれの作家10名が参加する企画展です。作家のみにとどまらず、実行委員会もまた1980年代以降生まれのメンバ…詳細 »
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出野虹大 「偽花魔法蟷螂」
出野虹大は、昨年より発表をスタートし多くの注目を集めた新人若手作家です。2012年にCASHIにて行われた「100 degrees Fahrenheit vol.3」にてデビューし、南青山にて開催され…詳細 »
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出野虹大 + 悠久斎 + 三木サチコ 「Group Show VI - Drawing Selection -」
本展では、「ドローイング作品」に焦点を絞り、よりストイックな展示空間を構成致します。今展の後に個展を予定している新人の出野虹大は、細胞や原子を彷彿とさせるカオティックな宇宙的心象風景を、驚くべき細密描…詳細 »
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「梅沢和木回顧展」
梅沢和木は、インターネット上に拡散したあらゆる画像やデータを素材としてブリコラージュ的作品を制作する若手作家です。インクジェットや特殊印刷技術によって印刷された画面に更にを加筆をした彼の作品は、キャラ…詳細 »
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三木サチコ 「やわらかな球めぐる粒」
三木は、「感情」をテーマに制作を続ける彫刻家です。今回は既存のFRPでの制作のみならず、異素材を用いさらに存在感を増した新作をご紹介致します。触れれば弾け、あるいは溶けてしまいそうな、陶器や水滴を思わ…詳細 »
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帆苅祥太郎 「うつろの観者」
帆苅は、マットな黒を基調とし、FRPや石膏等で彫刻作品を制作する若手彫刻家です。 動物や人間などの生き物をモチーフとし、その有機性をなめらかで品格あるテクスチュアで表顕させます。作家自身が日々日常のな…詳細 »
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「Group Show V」展
CASHI取り扱い作家によるグループ展「Group Show V」を開催します。 サガキケイタは闇にきらめく街の風景を描いた美しいパネル作品を、助田徹臣はしっとりとした残像の香る写真作品を、遠山裕崇…詳細 »
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「ラッセン展」
1990年代以降、日本社会全体で高い知名度を誇るクリスチャン・リース・ラッセンは、特に一般の人々からは「美術」の代名詞であるかのように捉えられることがあります。 その一方で、一言に「美術」と言ってみ…詳細 »
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「100 degrees Fahrenheit vol.3」展
華氏度での人間の平熱は98.6度と言われており、体温が華氏100度以上になると治療が必要とされています。その為、物理的に人に何らかのダメージを与え始められる温度として展覧会名を「100 degrees…詳細 »
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梅沢和木 「大地と水と無主物コア」
梅沢和木は、インターネット上に拡散したあらゆる画像やデータを素材としてブリコラージュ的作品を制作する若手作家です。輝度の高い白の背景の上には、膨大な数のキャラクター/モチーフが埋め込まれ、統一されたR…詳細 »
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興梠優護 「boiling point」
興梠は、クリームがとろけるようなタッチで女性や動物といったモチーフを描くペインターです。その官能的且つ優美なテクスチュアは、モチーフの内面迄もをちらつかせ、見えそうで見えない妖うさや痛々しさを孕んだそ…詳細 »
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宮田聡志 「雨漏り」
宮田聡志は感熱紙や鉄板、古紙、マスキングテープ等の日用品を用い、物質主義的な作品を生み出す若手作家です。インテリアや工芸を学んだ彼の、物質や素材に対する真摯な探求や興味、愛着が滲み出た作品たちに一貫す…詳細 »
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「parapera 2011 Summer」展
*parapera presents LIVE! LIVE! LIVE! 日時:8月19日 (金) 19:00~23:00 / 8月26日 (金) 19:00~23:00 内容:アートギャラリー …詳細 »
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「Group Show IV」展
本展覧会は、3名の作家によるグループ展です。主に開廊初期の頃に展示された作品を、今一度展示致します。興梠の、柔らかくとろけるタッチから、光のある爆発の風景への軌跡を、助田の、美しく静かなクラシカルさを…詳細 »
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興梠優護 + サガキケイタ + 助田徹臣 「Group Show IV」
本展覧会では、三名の作家によるグループ展です。主に開廊初期の頃に展示された作品を、今一度展示致します。興梠の、柔らかくとろけるタッチから、光のある爆発の風景への軌跡を、助田の、美しく静かなクラシカルさ…詳細 »
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稲葉友宏 + 宮田聡志 「matter」
この度CASHIでは、若手彫刻家2名による二人展「matter」を開催いたします。 稲葉友宏は、昨年6月にCASHIにて開催された「100 degrees Fahrenheit vol.2」展に…詳細 »
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加藤直 「sunao」
春暖の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。この度CASHI では鹿又慧祐と共催で注目を集める若手ペインター加藤直の個展「sunao」を開催いたします。 2009年にSP…詳細 »
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「Group Show III」展
この度CASHIでは、2月18日から2月26日まで、CASHI取り扱い作家によるグループ展「Group ShowIII」を開催いたします。CASHIがオープンして以来ともに歩んできた取り扱い作家たちは…詳細 »
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サガキケイタ 「Obit」
2007年のシェル美術賞の入選より、2008年度同賞入選、そして今年度の岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)入選と、目覚ましい活躍を見せるサガキケイタのCASHI二度目となる個展。今回は、新作を含む4点に…詳細 »
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「parapera show」
セルフパブリッシング・アートブックレーベルparaperaが企画する、期間限定のオンラインギャラリーと現代アートギャラリーCASHIで行う1日のみのイベントによる、グループショウです。詳細 »
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村上友重 「それらすべてを光の粒子と仮定してみる」
本展では暗い夜空に凛々しく飛び立つ光を撮影した新作をメインに、村上のライフワークとも言える海、山を撮影したシリーズ、スナップ等全て新作にて構成致します。詳細 »
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帆苅祥太郎 + 興梠優護 「Group Show II」
この度、CASHIでは10月8日(金)から23日(土)まで、主な取り扱い作家の活動を振り返るための二度目のグループショー「Group Show II」を開催致します。未発表の新作を主に、過去、CASH…詳細 »
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「再生する崩壊する自我する梅沢和木するラウンジする画像コアする*ラウンジ」
この度、CASHI では9月3日より9月18日まで、カオス*ラウンジ「再生する崩壊する自我する梅沢和木するラウンジする画像コアする*ラウンジ」を開催致します。梅沢和木個展「美しい画像コア」後の会場で、…詳細 »
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梅沢和木 「美しい画像コア」
この度、CASHI では7月16日より8月14日まで、梅沢和木個展「美しい画像コア」を開催致します。梅沢はインターネットで日々集めた膨大な画像達をモニタ上で切り貼りし、ひとつのイメージにまとめ上げた後…詳細 »
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「100 degrees Fahrenheit vol.2」展
この度CASHIでは若手作家グループ展「100 degrees Fahrenheit vol.2」を開催いたします。華氏度での人間の平熱は98.6度と言われており、体温が華氏100度以上になると治療が…詳細 »
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悠久齋 「花も嵐もかきわけて」
悠久齋は、他者との関係やコミュニケーションをテーマとして精力的に制作を続けている作家です。 自己のアイデンティティを色濃く映し出した作品達は、彼女にとっては他者との関係を確立するためになくてはならな…詳細 »
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杉浦慶太 「Inkjet」
この度CASHIでは、2回目となります杉浦慶太の個展「Inkjet」を開催いたします。 彼のマット紙に印刷されたシャープで繊細な風景は、光沢のCプリントには出せない独特の黒味を特徴としており、一…詳細 »
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Negam! 「ザギンでシースーを -Breakfast at Tiffany's-」
シニカルな笑いをテーマに制作を続けるネガミの、自身で二度目、CASHIでは初となる今回の個展では、観客の皆様に更なる笑いと戸惑いをお届けするべく、今回初挑戦となる映像作品を含め、立体作品を中心に全て新…詳細 »
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「誠実な草」展
帆苅祥太郎は高くそびえ立つ聖者像のような新作の立体を、興梠優護は昨年のアートフェアULTRA002で発表したものの旧シリーズとのあまりの違いに驚く声が多かった大型油彩を、CASHI初展示となる宮田聡志…詳細 »
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三木サチコ 「プレゼントは雨の後ろ」
涙をテーマに美しい曲線と陶器のような質感で子供のような人物像を制作する三木は、その技術力の高さと内包された魅力から昨年の個展開催後、急速に評価を高めてきました。 今回はよりダイナミックに、より感…詳細 »
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「ニエプスの箱・右/左」展
この度、CASHIでは3人の若手写真家による、展示替えを挟んだ二部構成の写真展「ニエプスの箱・右」「ニエプスの箱・左」を開催いたします。 写真の発明を導いた一人、ニセフォール・ニエプスは写真の原…詳細 »
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「愛と笑いと涙を」展
三木サチコはつるりとした幼児体型が可愛らしい立体を、根上恭美子はシニカルな笑いを誘う木彫を、悠久斎は子宮を思わせる大型のオブジェを、東條明子は全長2m強にもなる、思わず息を呑む美しい女性像の木彫を、そ…詳細 »
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「Group Show Ⅰ」展
この度、CASHIでは9月4日(金)から9月26日(土)まで、主な取り扱い作家の活動を一度立ち止まって眺めるためのグループショー「Group Show I」を開催致します。 過去、アートフェアや…詳細 »
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「不死鳥と雉鳩 -真夏の夜の夢2-」展
昨年8月に開催した「真夏の夜の夢」では、ペインターと写真家という組み合わせで夏に相応しい幻想的な空間を演出致しました。今回は同じくシェイクスピアの作品より展覧会名を「不死鳥と雉鳩」と題し、ペインター3…詳細 »
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「100 degrees Fahrenheit vol.1」展
CASHIは昨年6月に若手作家を中心に扱うコマーシャルギャラリーとして浅草橋にオープンし、今展で丁度開廊一周年となります。こけら落としとなった6月のグループショー「100 degrees Fahren…詳細 »
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吉永マサユキ 「ちょッカン」
吉永マサユキは1964年に大阪で生まれ、暴走族、チーマー、コギャル、在日外国人といった日本に住むマイノリティを撮り続けてきた写真家です。 吉永の集大成とも言える暴走族のシリーズは、国内に止まらず…詳細 »
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Nam HyoJun 「ミドルテンション」
Nam HyoJunは日本で生まれ、韓国籍を持ち、北朝鮮の教育を受けて育った在日韓国人3世です。複雑なバックグラウンドをもつ彼らは、自身の受けた教育と現代の日本という先進国で生きる普通の若者としての生…詳細 »
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興梠優護 「melting point」
興梠はセクシーな女性像を生クリームが溶けるような独特のタッチで表現する作家です。しかし、その溶けるようなタッチはモチーフ自体の甘さを表現しているわけではありません。見る者のちらちら揺れる炎のような欲望…詳細 »
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笹田靖人 「U to Pia」
笹田靖人は中学時代に「読売国際漫画大賞」のジュニア部門で優秀賞を獲得し、高校2年で初個展を開催する等早熟な作家人生を歩んできました。けばけばしいほどの色遣いで細密に描かれた笹田の作品は、神やユートピア…詳細 »
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杉浦慶太 「森 -Dark Forest-」
杉浦慶太は2008年のGEISAI MUSEUM#2でビクター・ピンチェック賞を受賞、同年秋のGEISAI#11にて銅賞を受賞した期待の若手写真家です。大判のマット紙に印刷されたシャープで繊細な杉浦の…詳細 »
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悠久斎 「わたしのために」
GEISAIで発表を続ける悠久斎の作品はドローイング、立体共にどれもカラフルで煌びやかな素材を多様しており、一見グロテスクとも言えるその配色は否応なしに観客の目を引きつけます。更に隣に立つ自身の立体作…詳細 »
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サガキケイタ 「Birthday」
2007年のシェル美術賞に入選したことにより多くの人の印象に残ることとなったサガキの作品は、真っ白に塗った板やケント紙の画面上に、細いサインペンで驚くべき程の情報量が詰め込まれています。細密に描き込ま…詳細 »
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三木サチコ 「震度1の微震」
三木サチコは1974年に生まれ、東京造形大学の現在の大学院にあたる研究生制度(彫刻領域)を修了後、東京を中心に精力的に活動をしている女性作家です。 三木の作品の特徴はその人間の胎児のようなフォル…詳細 »
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助田徹臣 「日没後に向こう側」
助田徹臣は1985年に生まれ、2005年に第25回リクルート ガーディアンガーデン 「写真3.3㎡展」にてグランプリを受賞しその存在を知られることとなりました。また、その後も様々な受賞を重ね、国内外と…詳細 »
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「真夏の夜の夢」展
興梠優護は本年度のトーキョーワンダーシード、トーキョーワンダーウォールにて入選を果たし、その独特のセクシャルで溶けるようなタッチが印象的な作品を展開する若手ペインターです。村上友重は2004年に第6回…詳細 »
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帆苅祥太郎 「Behind the Sun」
帆苅祥太郎は1984年に生まれ、大学にて彫刻を修学、今年4月には現代美術のアートフェアである「101TOKYO Contemporary Art Fair 2008」にて、招待作家として会場エントラン…詳細 »
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「100 degrees Fahrenheit vol.0」展
CASHIのこけら落としとなる本展覧会では、CASHI(華氏)という名の通り、弊ギャラリー取り扱い作家6名にて新時代の温度を感じる空間を演出いたします。 本展に出品する作家6名、及びギャラリストは平…詳細 »