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衣服の領域 ―On Conceptual Clothing :概念としての衣服―

武蔵野美術大学 美術館・図書館
終了しました

アーティスト

ヨルク・ガイスマール、マリアンジュ・ギユミノ、草間彌生、マチュー・マンシュ、三宅一生、森村泰昌、ルーシー・オルタ、眞田岳彦、ベヴァリー・セムズ、立花文穂、津村耕佑
このたび、武蔵野美術大学美術資料図書館にて「衣服の領域-On Conceptual Clothing: 概念としての衣服-」を開催いたします。
武蔵野美術大学造形学部の空間演出デザイン学科では、美術大学にいち早く創設したファッション専攻の研究内容に、衣服の領域を創造的表現として確立することを目指してきました。
また1987年専攻開設以来各年に国内外のすぐれた創作を行う現代美術のアーティストを講師として招聘し、隣接する領域としての現代美術の発想と方法論を研修しています。アートとファッションの融合または相互乗り入れの現象は、1990年代以降、世界各都市の美術館などで顕著になりましたが、これにはファッションが産業と消費の構造の成熟に伴い社会現象として大きな存在となったという背景があります。
本展は、そのような時代環境の中で、衣服というメディアの可能性を切り開く11人のデザイナー、アーティストの作品を招聘展示します。たくましい創造の芽を育てるべく、実際にワークショップを行ったり作家活動で刺激を与えてきたクリエイターたちの作品参加となっています。

スケジュール

2004年11月8日(月)〜2004年12月14日(火)

開館情報

時間
11:0019:00
土曜日・日曜日・祝日は10:00〜17:00
休館日
水曜日
展示準備期間、入構禁止期間は休館
入場料無料
展覧会URLhttp://www.musabi.ac.jp/library/muse/tenrankai/kikaku/2004/OCCWEB/
会場武蔵野美術大学 美術館・図書館
http://mauml.musabi.ac.jp/museum/
住所〒187-8505 東京都小平市小川町1-736
アクセス西武国分寺線鷹の台駅より徒歩18分、JR中央線国分寺駅北口4番停留所より西武バス約25分 「武蔵野美術大学正門」下車、JR中央線立川駅北口5番停留所より立川バス約25分 「武蔵野美術大学」下車
電話番号042-342-6003
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