西洋の誘惑: 印象派からシュルレアリスムまで

群馬県立近代美術館

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日本に西洋の美術が紹介され始めたのは、今から120年前のことです。当時の文化人たちや財力のある実業家たちが渡欧し、そこで得た美術の情報や資料、作品などを日本にもたらし始めたのです。そこに表された未知の世界に日本人は衝撃を受け、「西洋の誘惑」というべき魅力を感じとりました。グローバリズムの時代と言われる現代において、文化や情報の流通が盛んになったとはいえ、「西洋の誘惑」はいまだ日本人のなかに生き続けています。そして、個人や企業、美術館によって、国内にかなりの数の、多様な西洋の美術作品がコレクションされています。それらは日本人がどのような作品に西洋の美を見いだしてきたのか、ということを示す証ということができるでしょう。
群馬県立近代美術館は比較的早い時期に開館した公立の近代美術館として、西洋美術の紹介と収集につとめてきました。この展覧会は、当館の開館30周年を機に、当館と日本における西洋近代美術の紹介と収集の歴史をふりかえり、国内に所蔵される作品の中から、印象派からシュルレアリスムにいたる近代美術作品約90点を紹介しようとするものです。これらの作品を、今あらためて見つめ直し、日本人にとっての「西洋の誘惑」とは何なのか、考える機会となることを願っています。

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