「もうひとりの山名文夫 1920s-70s」

ギンザ・グラフィック・ギャラリー

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ギンザ・グラフィック・ギャラリーの2004年12月は、〈もうひとりの山名文夫 1920s-70s〉展を開催いたします。
山名文夫(やまな・あやお/1897−1980)の足跡は、つねに資生堂の企業イメージや広告活動と一対のものとして語られてきました。たしかに両者の密接な関係を抜きに彼を語ることはできませんが、それだけで山名文夫の全貌が描けるわけでもありません。
文芸雑誌『女性』や娯楽雑誌『苦楽』を中心としたプラトン社での活動、『サンデー毎日』などの各誌に発表されたモダンなイラストレーション群、デザイン誌『広告界』に掲載された挑発的なデザイン論、日本工房から創刊された対外宣伝誌『NIPPON』のエディトリアル・デザイン、戦時期の国策プロパガンダとの関わり、終戦直後の推理小説のさしえや装幀活動、創設間もない頃の日本宣伝美術会(日宣美)や東京アド・アートディレクターズクラブで発揮されたリーダーシップ、大著『体験的デザイン史』に象徴されるデザイン史家としての側面、多摩美術大学や日本デザイナー学院での教育者としての活動・・・・。そこには日本デザイン界を精力的に歩みつづけた、ひとりの稀有なデザイナーの姿があります。
本展では、これまであまり語られてこなかった資生堂以外での山名文夫の活動に焦点をあて、ポスター、装幀、パッケージ、イラストレーションなど約300点をとおして、新たな山名文夫像を描きだします。

メディア

スケジュール

2004年12月01日 ~ 2004年12月22日

アーティスト

山名文夫

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