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‐漁民を描く‐渡辺學(わたなべがく)の世界

千葉県立美術館
終了しました

アーティスト

渡辺學
渡辺學(1916-2000)は、銚子市出身の日本画家で、銚子で生涯の大半を過ごし、そこに生きる猟師やその家族を題材として、独自の造形世界を築きあげました。昭和11(1936)年、東京美術学校日本画科に入学。昭和16(1941)年に卒業後、創造美術展、次いで新制作協会展、さらに創画会展を舞台に作品を発表。この間、毎日現代美術展や新鋭美術展で優秀賞を受賞。現代日本画界の第一人者として活躍しました。また、本県にあっては、千葉県美術会の常任理事、会長など役員を歴任。本県美術界の指導的役割を果たし、美術文化の発展に大きな功績を残しました。 開館30周年を迎える記念の企画として、渡辺學の代表的な作品と共に、デッサン、愛用の道具なども一同に展覧し、渡辺の人と芸術を回顧します。 また、期間中様々な関連事業を通じて、制作の舞台となった銚子の文化や風土を紹介いたします。これにより、「渡辺學の世界」をより具体的に、ご理解頂けることと思います。

スケジュール

2004年11月27日(土)〜2005年1月23日(日)

開館情報

時間
9:0016:30
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
入場料一般500円、大高生250円 中学生以下無料
展覧会URLhttp://www.chiba-muse.or.jp/ART/tenji.files/gaku.htm
会場千葉県立美術館
http://www.chiba-muse.or.jp/ART/
住所〒260-0024 千葉県千葉市中央区中央港1-10-1
アクセスJR京葉線・千葉都市モノレール千葉みなと駅より徒歩8分
電話番号043-242-8311
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