開館３周年記念展　ポーラ美術館の印象派 ―モネ、ルノワール、セザンヌと仲間たち

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アーティスト

エドワール・マネ、ポール・セザンヌ、クロード・モネ、アルフレッド・シスレー、オーギュスト・ロダン、ピエール=オーギュスト・ルノワール、エドガー・ドガ、アンリ・ド・トゥールーズ＝ロートレック、ポール・ゴーギャン、フィンセント・ファン・ゴッホ、カミーユ・ピサロ　他

1874年、パリのカピュシーヌ大通り35番地にあった、写真家ナダールのスタジオで「画家、彫刻家、版画家などによる、『共同出資会社』第１回展」という展覧会が開催されました。のちに「第１回印象派展」と呼ばれるようになった、前衛的な画家たちによる、まったく新しいタイプのグループ展です。
ここに参加した画家は、モネ、シスレー、ルノワール、ドガ、セザンヌら30名、会場には166点の作品が展示されました。このグループ展は1886年まで8回開催され、最後の印象派展には、ピサロと点描派のスーラ、またゴーガンやルドンなど象徴主義の画家も含まれています。
2002年9月に開館したポーラ美術館では、開館3周年を記念して、コレクションの中心となるフランス印象派の作品を、画家と画家の交流に焦点を当てた展覧会構成でご紹介します。

スケジュール

2005年1月16日(日)〜2005年8月28日(日)