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水茎のあと -古筆名葉-

根津美術館
終了しました

アーティスト

藤原定信、飛鳥井雅経
平安時代から鎌倉時代にかけての筆跡、とりわけ和歌を書写したすぐれた和様の書 を「古筆」と称します。書体の上からは草の仮名や女手(平仮名)と呼ばれるこれらの書は、平安時代、十世紀に前後して国風文化が醸成される間に育まれたもので、綿々連亘する柔和な曲線によって構成される温雅端正なその書風は、まさしく平安朝貴族の理想美を如実に反映したものといえます。今回は平成十四年に寄贈を受けた書家故植村和堂氏収集の作品を交えて、平安から鎌倉時代にいたる館蔵の名葉50件を展観致します。

スケジュール

2004年11月13日(土)〜2004年12月12日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
展示替期間・年末年始休館
入場料[コレクション展] 一般 1100円、大学生・高校生 800円 [特別展] 一般 1300円、学生 1000円、中学生以下 無料
展覧会URLhttp://www.nezu-muse.or.jp/tenrankai/tenrankai.html
会場根津美術館
http://www.nezu-muse.or.jp/
住所〒107-0062 東京都港区南青山6-5-1
アクセス東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅A5出口より徒歩8分
電話番号03-3400-2536
関連画像

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