終了した展覧会・イベントです

目黒区の美術―２００４

終了しました

目黒区美術館は、１９８７年の開館以来、目黒区内在住・在勤の作家の方々の近作を中心に、その活動振りを紹介し続けています。２００１年度からは、目黒区美術家協会、目黒区書作家協会、目黒区美芸作家協会と目黒区美術館（故・福永重樹館長）との話し合いで、上記三団体と日本書道専門学校在勤作家の方々の美術界の活性化に対する貢献をご紹介させていただきました。今回は、ここ数年間、目黒区在住の美術家・工芸作家の方々の、国内外を問わない活動振りを現在進行形でご紹介できるよう、作家自薦の近作・新作を中心に構成いたします。・絵画の場合は３０号～１００号を３点（それ以上の大きさの場合２点まで）、版画・水彩などの紙作品の場合は１５０ｃｍ×１５０ｃｍ以下の作品ならば３点以内、２０～５０ｃｍ×２０～５０ｃｍ前後の小品ならば５点まで、工芸の場合は平面・立体とも同様のサイズと点数を原則といたしました。本展を通じて、美術愛好者・鑑賞者の方々に、目黒区に在住する作家のレベルの高さ、区の美術状況に対する理解が深められ、同時に作家同士の触発、交流が広がるならば幸いです。

スケジュール

2004年12月11日(土)〜2005年1月17日(月)