野村和弘「ライオン」

タグチファインアート

poster for 野村和弘「ライオン」

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今回で4回目となる展示の中心となるのは、1989年のドイツ留学中に開始され以後現在に至るまで野村が継続的に取り組んでいる、総数621個の赤、黒、黄、オレンジ、緑の点によって「生命の樹」を描いた作品です。
この作品に描かれている樹のかたちは、作家がドイツ滞在中に見て特に印象に残った、トルコ系移民の住宅の窓辺に置かれていたキッチュなオブジェがもとになっています。一本の樹に6個の果実がなっているというもので、トマト、レモン、オレンジの3種類があったようです。このオブジェを手に入れた作家は、ある時それらの実を付け替え、一本の同じ樹にトマト、レモン、オレンジの実が2個ずつなった、現実には存在しえない不思議なオブジェを作りあげました。
野村は5色の点(並外れた集中力により、認識できる限界ギリギリの大きさでひとつひとつ筆で描いている)によって、この不思議なオブジェを描き出しています。

メディア

スケジュール

2005年11月19日 ~ 2005年12月24日

アーティスト

野村和弘

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