レイチェル・ロザレン展

横浜美術館

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本展は、近年ユニークな個性が次々と登場し注目を集めるブラジルのアート界において、若手の実力派として活躍するレイチェル・ロザレンの作品を初めて本格的に紹介するものです。
レイチェル・ロザレン(1971年サンパウロ生まれ)は、サンパウロを拠点にニューヨーク、東京、パリ、ローマ等国際的に活躍する現代美術家です。彼女はブラジルのサンパウロ美術大学建築都市計画学科(サンパウロ)において学士号を、ついでカンピナス州立大学大学院にてマルチメディアーアートを専攻し修士号を取得しました。
彼女は都市、建築、身体、環境、愛と孤独などをテーマに、映像やインスタレーション作品を制作し、世界各国で発表しています。彼女は2003年9月から翌年3月まで国際交流基金アーティストフェローシップを受け、制作とリサーチのために来日しました。そして、外国人の視点から日本を解読しようとするプロセスから、いくつもの作品が生まれたのです。
本展に出品されるインタラクティブ・ビデオ・インスタレーション《ZEROZONES(ゼロゾーンズ》は、これらの作品の一つで、2004年に国際交流基金サンパウロ文化センターにおいて初めて展示され、好評を博しました。鏡でできた六角形の部屋には床に砂が敷かれ、陶製の卵型のオブジェがたくさん置かれています。部屋の内部の鑑賞者の動きをセンサーが感知し、複数のプロジェクターから投影される断片的なイメージを切り替えていきます。映像やオブジェを鑑賞するだけでなく、鏡に映る鑑賞者自身の姿もまた、無限に広がる万華鏡のような作品空間の一部として組み込まれていくのです。都市、女性としての身体、破壊と創造、記憶などのイメージが有機的に展開する、彼女の近年の集大成ともいえる作品です。
本展ではこのダイナミックなインスタレーション作品の他、空虚と待望について描いた新作インスタレーション《YOKUBO SUTRA (欲望スートラ)》、向き合う男女が愛の持つ暴力と優しさ、冷淡さと情熱を抑えた仕草で見せる映像作品《NIHON NIKKI (日本日記)》を展示します。

メディア

スケジュール

2005年10月01日 ~ 2005年10月30日

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Reviews

Aneta Glinkowska tablog review

Rachel Rosalen's Translocal Urbanities at Yokohama Museum of Art

When I met Rachel Rosalen, an artist from Brazil temporarily working and living in Tokyo, it was natural that we chose to talk while walking around Tokyo's Ginza, given her her self-proclaimed nostalgia for cities.

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