八木一夫展−陶芸の冒険オブジェと茶わん
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東京都庭園美術館にて
メディア: デッサン ・ 工芸品 ・ 陶芸
八木一夫 (1918−1979)は陶芸の世界に、オブジェという考えを導入し、新たな造形分野を切り開いた作家です。伝統ある京都の地に、陶芸家の長男として生まれた八木は、新しい陶芸を目指し、戦後間もない昭和23(1948)年、鈴木治、山田光らと「走泥社(そうでいしゃ)」を結成しました。昭和29(1954)年に発表した《ザムザ氏の散歩》は、ロクロで成形した円環に昆虫の触角や脚を思わせる突起が付け加えられたもので、「オブジェ焼」という言葉が生まれるきっかけとなりました。それは従来の器としてのやきものとは一線を画した、用途を持たないやきものであり、現代陶芸史の記念碑的な作品となりました。戦後、国際化する美術状況のなかで、八木はイサム・ノグチ、堀内正和などとの交流を通じて、国内外の同時代の美術に敏感に反応し、いち早く世界に認められる陶芸家となりました。
八木は、白化粧、無釉焼締、信楽、黒陶と、次々にスタイルを変えながら、批判精神と機知あふれる造形を生み出しました。それらのオブジェ作品はどれも意外性と遊び心に富み、いまなお新鮮な驚きを与えてくれます。一方で、八木は生涯「茶わんや」を自称していたように、古陶磁にも造詣が深く、器や茶碗にも優れた作品を遺しました。
本展は八木の没後 25年を記念し、初期から晩年までの陶芸作品に加え、ガラス、ブロンズ、素描等、約180点を厳選し、戦後陶芸の流れを変えた稀に見る多彩な陶芸家の軌跡を紹介するものです。
スケジュール
2005年07月02日 ~ 2005年08月21日
アーティスト
入場料
一般 1000円、大学生 800円、小・中・高校生と65歳以上500円
アートスペースの開館時間
10:00から18:00まで
水曜休館
毎月第2・第4水曜日
アクセス
JR山手線・東急目黒線目黒駅東口より徒歩7分
住所
〒108-0071 東京都港区白金台5-21-9
電話: 03-3443-8500 ファックス: 03-3443-3228
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八木一夫展−陶芸の冒険オブジェと茶わん</a>』
会場: 東京都庭園美術館
スケジュール: 2005年07月02日 ~ 2005年08月21日
住所: 〒108-0071 東京都港区白金台5-21-9
電話: 03-3443-8500 ファックス: 03-3443-3228


