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デザイン国際化時代のパイオニア - 川上元美・喜多俊之・梅田正徳の椅子デザイン-

武蔵野美術大学 美術館・図書館
終了しました

アーティスト

川上元美、喜多俊之、梅田正徳
本展は、日本の同時代のデザイナーのなかでもとりわけ際立つ存在である、川上元美、喜多俊之、梅田正徳という三人のデザイナーの多岐に渡る活動のなかから椅子デザインを中心に紹介いたします。
ほぼ同世代である彼らは、それぞれが20代にイタリアへ渡りデザイナーとしての研鑽を重ね、実績を残し、その経験が基となって帰国後の国際的な活躍へと繋がっています。
「国内メーカーでの製造」あるいは「日本の住居のためのデザイン」に留まることなく、国外の企業とも協働し、世界市場へ向けてデザインを発信してきた、という意味で彼らはまさに国際化時代のデザイナーにとってパイオニアであったと言うべきでしょう。
成熟期を迎えた三人それぞれの代表的な仕事を一堂に会し展覧できると同時に、この三人の「生の足跡」である図面、スケッチ等の関連資料に、直接ふれる機会が設けられることにも、深い意味があると思われます。
*6月12日(日)は特別開館。

スケジュール

2005年6月9日(木)〜2005年7月16日(土)

開館情報

時間
11:0019:00
土曜日・日曜日・祝日は10:00〜17:00
休館日
水曜日
展示準備期間、入構禁止期間は休館
入場料無料
展覧会URLhttp://www.musabi.ac.jp/library/muse/
会場武蔵野美術大学 美術館・図書館
http://mauml.musabi.ac.jp/museum/
住所〒187-8505 東京都小平市小川町1-736
アクセス西武国分寺線鷹の台駅より徒歩18分、JR中央線国分寺駅北口4番停留所より西武バス約25分 「武蔵野美術大学正門」下車、JR中央線立川駅北口5番停留所より立川バス約25分 「武蔵野美術大学」下車
電話番号042-342-6003
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