終了した展覧会・イベントです

ドイツ・ヒルデスハイム博物館所蔵 古代エジプト展

大丸ミュージアム・東京
終了しました
「ナイルの賜物」と歴史家ヘロドトスに称された古代エジプト文明は、河川沿岸の緑地と広大な砂漠のコントラストから人間の生と死が連想され、「再生復活」の信仰が生まれました。そして太陽の沈む西側を「来世=死者の町」として墓地が、東側を「現世=生者の町」として神殿・王宮が造られました。今も残るギザの三大ピラミッドや、王家の谷で発見されたツタンカーメン王墓などの遺跡群は、こうした死生観の証とも言えます。
本展では、古代エジプト人の思いを追い求めて、黄金に輝くミイラマスクや彩色木棺などの逸品を通じ、偉大なる文明の遺物が語る現世から来世への道のりを辿ります。また、日本初公開となるミイラは封印された永遠の祈りから解き放たれ、5000年の神秘を甦らせることとなるでしょう。これらの貴重な作品はヨーロッパでも名高いエジプトコレクションを所蔵する「ヒルデスハイム博物館」(ドイツ北部、ヒルデスハイム市)から特別出品されます。

スケジュール

2005年7月28日(木)〜2005年8月28日(日)

開館情報

時間
10:0020:00
休館日
最終日は17:30まで
入場料
展覧会URLhttp://www2.daimaru.co.jp/daimaru/hp/pc/museum_schedule_to2.jsp?HP_NO=13190
会場大丸ミュージアム・東京
http://www.daimaru.co.jp/museum/index.html
住所〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店12F
アクセスJR東京駅八重洲中央口すぐ
電話番号03-3212-8011
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します