岡本太郎・誇らかなメッセージ<<明日の神話>>完成への道展

川崎市岡本太郎美術館

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岡本太郎は1967年にメキシコの企業家から依頼され、メキシコオリンピックのために建設中の高層ホテルに縦5,5㍍、横30㍍の壁画《明日の神話》を描きました。この作品は、芸術と社会との関わりを追求した岡本太郎が反核、反戦をテーマとして描いた最大の絵画作品です。彼はこの作品を通し一人の芸術家として現代社会にメッセージを発しました。それは、原爆の悲劇に対し、それを乗り越えて生きる人間の逞しい生のエネルギーを誇らかに歌い上げたものであり、現代人に対する生き方への道標でもあります。
1969年、壁画の完成を目の前にしてホテルは建設中止となり、壁画も放置されたまま行方不明となっていました。その壁画がおよそ35年の時を経てメキシコで発見され、岡本太郎の養女・岡本敏子さんが日本に持ち帰って修復・公開するプロジェクトを立ち上げました。岡本太郎美術館では、このプロジェクトの実現に向け《明日の神話》完成への道展を企画いたします。
展覧会は、岡本太郎の戦争体験の記録にはじまり、戦後のラジカルな芸術活動の中から反戦、反核に関わる作品や資料を展示し、《明日の神話》の制作に至る活動の一端を紹介します。また、《明日の神話》の油彩原画全4点を一堂に展示し、記録映像、写真から壁画完成までの制作過程をたどりながらそこに託されたメッセージを紐解きます。

メディア

スケジュール

2005年07月16日 ~ 2005年09月25日

アーティスト

岡本太郎

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