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6.12 児童労働反対世界デー 2005 写真展

UNギャラリー
終了しました
今年の世界デーのテーマは、鉱山・石切り場で働かされる子どもたち。
およそ100万人の子どもたちが、世界中の鉱山や石切り場で働かされています。(ILO推計)アフリカではダイヤモンドや金などの貴金属を、アジアでは宝石や岩石を、南アメリカでは金、石炭、エメラルド、スズを採掘しているのです。
子どもたちは、長時間、重荷を背負ったり、爆発物を仕かけたり、砂や泥をふるいにかけたり、狭い坑道の中を腹ばいで動き回って働いています。そして、有害な粉塵を吸い込み、また、鉛や水銀などの危険な有害物質を含む川の水にさらされたりしているのです。こうした労働の中で、子どもたちは、命を危険にさらし、傷害を負い、慢性的な疾病にかかることも珍しくありません。
児童労働反対世界デー2005の機会に、鉱山、石切り場、農業、漁業など、さまざまな現場で働く子どもたちの姿を展示することにより、途上国で今なお生命の危険に脅かされながら働いている多くの子どもの実態を知っていただき、児童労働撤廃への理解と支援をいただきたいと思っています。

スケジュール

2005年5月9日(月)〜2005年6月15日(水)

開館情報

時間
10:0017:30
休館日
土曜日、日曜日
入場料無料
展覧会URLhttp://www.unic.or.jp/gallery/gallery.html
会場UNギャラリー
住所〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-70 UNハウス
アクセスJR渋谷駅宮益坂口より徒歩8分、東京メトロ半蔵門線・銀座線・千代田線表参道駅B2出口より徒歩5分
電話番号03-5467-4451
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