終了した展覧会・イベントです

フェデリコ・エレーロ展 「ライブ・サーフェイス」

ワタリウム美術館
終了しました

アーティスト

フェデリコ・エレーロ
フェデリコ・エレーロ(1978年、コスタリカ、サンホセ生まれ)の作品が、世界のアートシーンに、登場したのは、2001年のベニス・ビエンナーレ。それは、廃虚に置かれた巨大な動物のペインティングでした。「何故こんなところに絵があるのか?」「まるでジャングルのなかの象?」 この作品は、ベニス・ビエンナーレ特別新人賞を受賞しました。
その後、彼は、各国で開催された多くの国際展やビエンナーレに参加し、2005年、愛知万博に招待され、「ワールド・マップ」という4つの世界地図を描いた池を発表しました。この絵画作品は、環境と水をテーマに描かれ、さらに、観客がじゃぶじゃぶと池(作品)に入り、自由に国境を超えて旅することができる「遊び場」という新しい機能を持っていました。
フェデリコ・エレーロは、今回の展覧会で、ぺインターという自分の役割を考えたいと言います。この「ライブ・サーフェス」というタイトルには、キャンパスを抜け出したペインティングが、建物の壁やさまざまな物体のサーフェス(表面)に移り、そこに新たな命を吹き込み、社会において別の機能を持つようになるという、彼の希望が込められています。

スケジュール

2005年10月29日(土)〜2006年2月26日(日)

開館情報

時間
11:0019:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は開館
年末年始は休館
入場料一般 1200円、大学生・高校生 1000円、小学生・中学生 500円、70歳以上 900円、障害者手帳提示 700円、付き添い1名 1000円
会場ワタリウム美術館
http://www.watarium.co.jp/
住所〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-7-6
アクセス東京メトロ銀座線外苑前駅3番出口より徒歩5分、東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅A2出口より徒歩8分
電話番号03-3402-3001
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