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所蔵作品展 近代工芸の百年/特集展示 ルーシー・リーとハンス・コパー

東京国立近代美術館工芸館
終了しました

アーティスト

ルーシー・リー, ハンス・コパー, マーティン・スミス, マイケル・ロウ
所蔵作品による「近代工芸の百年」展では、わが国の明治期以降現代にいたる、特有の優れた技術と伝統を背景に芸術上の多様な発展を遂げてきた近代工芸を歴史的な流れを示しながら紹介します。明治期頃からの博覧会の時代を彩った初代宮川香山の色絵磁器や横山彌左衛門ら高岡の銅器(国の登録文化財)、近代的な個性を表明した板谷波山や富本憲吉、戦前に帝展や文展で美術工芸の格式と権威を担った作家たち、戦後に自由な創作と個性的表現を標榜した日展の作家たちや工芸を新たな芸術的思潮で革新したオブジェやクラフト作品、また人間国宝らによる伝統工芸の優れた作品(人間国宝・巨匠コーナー)、そして多様な現代を表象する個性的な造形作品などを陳列します。また本展では、英国の近代陶芸を代表し優れた造形感覚で国際的に高い評価を得たハンス・コパーとルーシー・リーの作品を特集展示します。あわせて現代の陶芸家マーティン・スミスや金工のマイケル・ロウらの作品を陳列して、洗練された英国の近代工芸を紹介します。

スケジュール

2006年5月27日(土)〜2006年7月2日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日
※入館は閉館の30分前まで。展示替期間、年末年始休館。月曜日が祝日の場合は月曜日開館、翌日火曜日休
入場料[常設展] 一般 250円、大学生 130円、高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳提示をお持ちの方とその付添者(1名)は無料、企画展はイベントにより異なる
展覧会URLhttp://www.momat.go.jp/CG/collectionRie-Coper.html
会場東京国立近代美術館工芸館
http://www.momat.go.jp/cg/
住所〒102-0091 千代田区北の丸公園1-1
アクセス東京メトロ東西線竹橋駅1b出口より徒歩8分、 東西線・半蔵門線・都営新宿線九段下駅2番出口より徒歩12分
電話番号03-5777-8600
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