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風俗画にみる日本の暮らし —平安から江戸—

出光美術館
終了しました
平安時代から室町時代にかけて制作された仏教説話絵や絵巻には、主題とは関係のない当時の庶民たちの生活ぶりが描かれています。やがて、桃山時代になるとそれは独立して風俗画と呼ばれる新たな絵画になります。そこには人々の活気に満ちた暮らしの楽しさが実に快活に描かれています。風俗を描く絵画には、それぞれの時代における日々の暮らしを再現して、喜怒哀楽を追体験するという鑑賞のおもしろさがあります。本展では、時代ごとの臨場感あふれる風俗表現とその展開を、最新の研究成果を交えてご紹介します。

スケジュール

2006年3月4日(土)〜2006年4月26日(水)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日
入場料一般 1200円、大学生・高校生 800円、中学生以下 無料(ただし保護者の同伴が必要です)
会場出光美術館
http://idemitsu-museum.or.jp/
住所〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9F
アクセスJR山手線有楽町駅国際フォーラム口より徒歩5分、東京メトロ有楽町線有楽町駅B3出口より徒歩3分、都営三田線日比谷駅B3出口より徒歩3分
電話番号050-5541-8600
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