佐倉市立美術館日本近代絵画の先駆者の1人といわれる浅井忠(1856-1907)は、佐倉市で少年時代を過ごした佐倉ゆかりの作家です。佐倉市立美術館では、佐倉・房総ゆかりの作家の研究、作品収集をしており、浅井忠や周辺の作家たちの作品もその対象としています。
また佐倉市では近年、生涯学習や学校教育の中で「佐倉学」を提唱し、佐倉のことを学んでいこうという活動がさかんになってきました。佐倉市立美術館もその一翼を担い、とりわけ子どもたちに、美術を通じて佐倉のことを知り、佐倉を好きになってもらいたいと考えています。
日本近代美術史上に重要な位置を占める浅井忠の作品は、すでに国立、県立の美術館に収蔵されているなど、収集することが難しく、収蔵作品によってその生涯を概観することはできませんが、美術館が浅井忠の情報として蓄積したものや、収蔵作品から派生するさまざまなこともあわせて、子どもたちに興味を持ってもらえるような形で紹介したいと考えました。
そこで今回は、地域で子どもたちのための活動をしている「NPO佐倉こどもステーション」にご協力いただき、学芸スタッフといっしょに展示やワークショップを企画していきました。まずは浅井忠に興味を持ってもらい、展示やプログラムを楽しんでいただければ、と考えています。
ワークショップに関する詳細を見るには、ウェブサイトをご覧下さい。
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