オフィス木村敏子は映像作家・イラストレーターとして活躍してるアーティスト。映像作品では、一見「カクカク」した、しかしながら「間」や「雰囲気」を計算し尽くした手法や、それらの作品に盛り込まれた「無国籍」「不条理」「かわいくグロテスク」といったテイストが注目され、U.K. のエレクトロニカ・アーティスト、CapitolK 等のミュージッククリップを制作し、好評を博している。多くのアニメーション映像の場合はその動きや効果に重きをおかれがちだが、しかしながら、彼女の作品の中で最も観る人の心を鷲掴みしているのが、独特の「味」や「物語性」をもったイラストレーションであり、それは様々な場にイラストレーションそのものを提供していることからも伺える。
今回の展示会では、彼女の作品の最も根底にあるイラストレーション・ドローイングの作品群を新たに描き出し、発表する。
まだコメントはありません