終了した展覧会・イベントです

「素描(デッサン)する人々」展

目黒区美術館
終了しました

アーティスト

浅井忠、安井曾太郎、梅原龍三郎
1902年、京都高等工芸学校の教授として赴任した浅井忠は、聖護院洋画研究所(関西美術院へと発展)を設立。浅井の指導が果たした役割と影響は、関西圏に止まらず幅広い。ここで学んだ画家としては、安井曾太郎、梅原龍三郎らを筆頭に、当館で多くの作品・資料を所蔵する澤部清五郎など興味深い作家が少なくない。本展では、浅井指導下で描かれた着衣・裸体の人物素描を中心に、浅井という求心力のある触媒によって加速された20世紀初頭の京都の状況を観察する。さらに、登場する作家たちの辿った様々なその後の歩みをエピソードに、日本の「近代」「近代美術」についても思いを巡らす。

スケジュール

2006年10月14日(土)〜2006年12月3日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
展示替期間・年末年始休館
入場料一般 500円、大高生・65歳以上 300円、中小生無料、障害者の方は半額
会場目黒区美術館
http://www.mmat.jp/
住所〒153-0063 東京都目黒区目黒2-4-36
アクセスJR山手線・東京メトロ南北線・都営三田線・東急目黒線目黒駅正面口より徒歩約10分、東京メトロ日比谷線・東急東横線中目黒駅東口より徒歩約20分
電話番号03-3714-1201
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