ポーラ ミュージアム アネックス日本人は、周囲を海に囲まれ自然が織り成す四季の変化や移ろいの中で長い歴史と共に独自の文化を育み花鳥風月、人物描写、神仏、風景などを稀有な手法で表現する「日本画」という分野を確立しました。西洋画と大きく異なる点の一つは独創的な遠近表現と、その場面の気配に観る人までも包み込んでしまう不思議な空間描写です。時代と共に表現方法も柔軟に変化を遂げ、今日の現代美術界ではボーダレスな作品が数多く誕生しています。今回ご紹介する綾木いづみの魅力は伝統的な素材を生かした真摯な試みと自由な発想でありながら決して奇を衒わない表現力です。絵具を幾重にも重ねた濁りのない深い色合いと確かな造形は綾木の精神性と深く関り、鑑賞者を綾木いづみの世界へと導きます。テーマは「EPIPSYCHIDION」(魂の分身) 本企画展を通して皆さまに日本画の新たなる息吹を感じ取っていただければ幸いに存じます。
ギャラリートーク
6月28日(水) 18:30〜19:30
7月 8日(土) 14:00〜15:00
会場はポーラ ミュージアム アネックスの2Fギャラリー、定員は各30名
※要予約 (定員になり次第締め切り)
参加無料、お申込:電話にて受付 TEL.03-3563-5501
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