ギャラリーヨコ栗林隆はこれまでドイツを中心に国際的に活躍し、現在は逗子にアトリエを構えて生活しています。シンガポールビエンナーレ2006では草間弥生・杉本博司らとともに出展するなど、現在最も注目されている若手アーティストの1人です。
「境界」をテーマに作品を制作し、陸上と水中という自然界の「境界」を自由に行き来するアザラシ、ペンギンといった小動物をモチーフにした作品を手がけています。ダイバーでもある栗林隆はウェットスーツと水という独特な素材を使い、内壁と外壁・過去と現在・廃墟と都市といった「境界」を表現します。時には鑑賞者自身を作品の内部に迎え入れ、日常の風景に新たな視点を投げかけます。シンガポールビエンナーレでは、商業施設(エルメス)と軍の施設であるタンリンキャンプの2箇所で大規模なインスタレーションを展示しました。本展覧会ではグローバルからローカルへ一気に「境界」を飛躍させ舞台を古都鎌倉に移し、妙本寺や漫画家故横山隆一氏の旧邸「ギャラリーヨコ庭園プール」等の地元に縁の深い建造物を作品の舞台とした新作を発表します。
開催場所 :鎌倉市内各所(詳細はルートカルチャーのイベントホームページにお問い合わせください)
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