森万里子「Tom Na H-iu」
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スカイ・ザ・バスハウスにて
メディア: インスタレーション
本展のタイトルでもあり展示作品名でもある「Tom Na H-iu」(トムナフーリ)とは、古代ケルトにおける霊魂転生の場であり、この場所で魂は次の転生までの永い時を過ごすと考えられたそうです。そんな伝説と古代の人類があらゆる場所でモニュメント「スタンディングストーン」(石柱)を建立していたという史実に触発され、森万里子は生と死を象徴する現代における新たなモニュメントを作成することを試みました。
作品「Tom Na H-iu」は、高さ3メートルにおよぶガラスの立体で、公的な観測所(スーパーカミオカンデ)と接続したコンピューターにより超新星爆発(星の死)の際に発せられる光をキャッチし、受信に応じてインタラクティブに美しく発光します。
「Tom Na H-iu」は星の死を映し出し、またその後の誕生を暗示する現代の「スタンディングストーン」であり、私たちが宇宙と共鳴し合いながら存在していることを示唆してきます。暗闇の中で静かな光をたたえるこの作品を鑑賞するとき、私たちは永遠の時の流れのなかにたたずむ自身の姿を投影するのではないでしょうか。
スケジュール
2006年04月21日 ~ 2006年06月03日
アーティスト
MyTAB コミュニティー
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