エリック・パーカー 「Half Cocked」

タカイシイギャラリー

poster for エリック・パーカー 「Half Cocked」

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タカ・イシイギャラリーでは3回目の個展となる本展では、新作のペインティングを展示致します。

エリック・パーカーの初期の代表作は、サブカルチャーからのイメージの引用やヒップホップのボキャブラリーを使い、さまざまなカルチャー・ムーブメントの相関図を描いた、テキストベースのペインティングでした。徹底的に調査したうえで制作されたそれらの作品は、ビジュアル・アーカイブであり、カルチャーマップの中での自分のポジションを示すためのものです。それ以後の作品では、テキストの文字が有機的なフォルムの中に描かれていきます。抽象的であったり、明らかに表徴的であったりするそれらのフォルムが前面に描かれ、作家の内省性をあらわしています。その後、テキストに代わって形と色への遊び心、絵画の構造に対する関心、および作家のサインなどがキャンバスに描かれた短い期間がありました。

今回の個展では、エリック・パーカーのペインティングの新作に加え、大型のドローイングを発表いたします。これらの作品からは、審美的な概念から離れつつある作家の意識が伝わります。テキストは、新しい表現の可能性を広げる要素としてドローイングの中に再び描かれています。急速に変化しつつある文化の中で、自分のポジションを変えようとする試みから、彼の2006年の新作は、1999年にデビューした頃の旧作とまったく違う内容に変化しています。エリックは、スペースロックやマヤ文明に影響された、自由な形式を受け入れつつあります。展覧会の題名「Half Cocked」は、不安と虚勢の共存する作品を象徴しているのです。

【Image: "Got it Bad", 2006, mixed media on canvas, 152 x 152cm, courtesy of Taka Ishii Gallery】

メディア

スケジュール

2006年12月16日 ~ 2007年01月20日

アーティスト

エリック・パーカー

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