モダン・パラダイス展

東京国立近代美術館

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このイベントは終了しました。

大原美術館と東京国立近代美術館。西と東にあって、対照的な活動を繰り広げてきた二つの美術館が、この夏はじめて出会います。両館の代表的コレクション(絵画・彫刻・写真)100余点が一堂に会するこの展覧会は、近代美術(モダンアート)をより今日的な眼でとらえなおし、その魅力と可能性をさらに掘り下げていこうとするものです。制作年代、作家の国籍、技法などが異なる多様な作品を、思い切り大胆に組み合わせながら、5つのテーマの下に構成。新鮮な出会いの場を開きます。
人々の生き方が激変する近代、美術にも多くの新しい試みがなされました。アーティストたちは、みなそれぞれの立場からそれぞれの楽園(パラダイス)を追い求め、その夢の結晶はいま私たちの前に残されています。そのひとつひとつを丹念に味わっていくことから、無限に広がる世界が開けはじめるのです。二大美術館が総力を挙げ、近代美術の豊かな輝きをたっぷりとご覧に入れます。

■講演会(当館講堂)*聴講無料
8月20日(日)14:00~ 
高階秀爾(大原美術館館長)*要申込(応募締切8/7)
9月16日(土)14:00~ 
岡谷公二(仏文学者)*要申込(応募締切9/4)
9月30日(土)14:00~ 
中林和雄(当館美術課長)*申込不要

■担当学芸員によるギャラリートーク
9月1日(金)18:00~ 鈴木勝雄(当館主任研究員)
9月8日(金)18:00~ 大谷省吾(当館主任研究員)
*参加無料(要観覧料)、申込不要

[ポール・ゴーギャン、「かぐわしき大地」、1892年]

メディア

スケジュール

2006年08月15日 ~ 2006年10月15日

アーティスト

ポール・ゴーギャン

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Reviews

kasuho: (2006-08-30 at 13:08)

frf_momo36: (2006-10-08 at 16:10)

ジャンルや年代などが非常に多岐にわたる作品が、見事に「モダン・パラダイス」というテーマで展示されていました。以前茨城県立近代美術館にて開催された大原美術館コレクション展と、いくつか同じ作品が出品されていて、個人的に懐かしい気分に。それにしても、展示会場やコンセプトが違えば同じ作品でも表情を変えるものだということを実感。
また第一展示室の「光」を共通に展示された作品たちから、画中に確かに光の存在を感じて不思議でした。例えば菱田春草の作品からは、きっと光より「空気」を先に感じてしまうのではないでしょうか。そして展示室内の作品は、どれも同じ「光」を発しているわけではないのです。「光」とは、かくも多様に私たちへと届くのです。
細かいことですが、児島虎次郎の作品に始まる殆どの大原美術館の所蔵作品は展示ライトをまったく反射していません!確かにアクリル板などの類で保護されているはずなのに、その存在を感じさせません。鑑賞の妨げにならないように限りなく反射光などを抑えた特殊版がある、と博物館実習で伺いましたが、もしやこれがうわさの…さすが大原美術館!ここでも興奮していました。

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