手塚愛子 「薄い膜、地下の森」

スパイラル

poster for 手塚愛子 「薄い膜、地下の森」

このイベントは終了しました。

ゴブラン織やジャカード織を解き、その表面に潜んでいた長い糸を取り出し、平面で再構成するアーティスト手塚愛子。彼女は、本来完成した作品に現れることのない、制作過程で取り除かれるものを表現しています。

今回は、スパイラルガーデンの吹き抜けアトリウムに直径7メートルの刺繍を浮かべ、刺繍を構成する太い糸を人間が潜れるよう吊り下げることで、吹き抜けの上からは刺繍を、刺繍の下からは刺繍の背後にある大量の糸を見ることができる作品を制作しました。

会場内には、この他に織物を解体した作品やドローイングなど、糸と一緒に織り込まれていた人々の想いや、作り上げるのに要した時間など、私たちの目に見えるようには織り上がらなかった事象を表現する作品から、旧作数点と小品やドローイング数点を併せて展示します。

手塚愛子は、こうした絵画作品で、鑑賞者に物事の表層に現れない、秘められた出来事を可視化しています。

メディア

スケジュール

2007年01月05日 ~ 2007年01月18日

アーティスト

手塚愛子

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