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「デザイン・日本・亀倉雄策」

宇都宮美術館
終了しました

アーティスト

亀倉雄策
亀倉雄策[1915-1997]は、東京オリンピックや日本万国博覧会のポスター、NTTのマークなどの傑作を手がけた、日本のグラフィックデザイン界を代表するデザイナーです。また、日本宣伝美術会や日本グラフィックデザイナー協会[JAGDA]などの活動に中心的なメンバーとして参加するなど、日本のデザインの牽引役でもありました。
戦前期の「日本工房」の仕事をはじめとして、戦後は世界デザイン会議でのスピーチ「KATACHI」や東京オリンピックのポスターデザインなどを通じて、亀倉は「日本」という場所でデザインをしていく充実感あるいは緊張感を絶えず感じながら、モダンデザインの思想と日本の伝統的な美意識の融合という可能性を追求していきました。

本展は、亀倉の代表的なポスターやブックデザインなどと共に、未公開の作品・資料をあわせた約400点によって、亀倉のデザイン活動の軌跡をつぶさにご紹介いたします。

関連イベントに関しては、ウェブページをご覧ください。

スケジュール

2006年11月19日(日)〜2007年1月21日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
祝日は開館し翌日休館(翌日が土曜日・日曜日・祝日の場合は開館)
入場料一般 700円、大高生・高校生 500円、小中生 200円
会場宇都宮美術館
http://u-moa.jp/
住所〒320-0004 栃木県宇都宮市長岡町1077
アクセスJR宇都宮駅西口より関東バス(豊郷台・帝京大学経由宇都宮美術館行き)「宇都宮美術館」下車、JR宇都宮駅よりタクシー20分
電話番号028-643-0100
関連画像

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