リビングデザインセンターOZONEアーティスト
林崎暢亮、草刈大、大縄順一、藤井信介、大久保健一 他
今年の「あかりメッセージ2006」は、新宿OZONE、六本木のAXISギャラリーの開催に加えて、神戸の北野工房のまち、札幌の芸術の森の2会場を加え、全国4会場で開催されます。今活躍中のデザイナーが新たな「あかり」を提案するこの展覧会は今年で9回目を数え、毎回意欲的な試みが好評です。今年のテーマは「No Light」。
私たちの廻りには多くの光が存在しています。果たしてその全てがほんとに必要なのでしょうか? その光をいったんゼロにして考え、また新たに考えていきたい。テーマにはそんな気持ちが込められています。そして新宿展のテーマは「No Light -Light&Material」。私たちは夜が更けるとあかりを灯し、夜の闇によって見えなくなったモノを照らし出します。照らし出された全てのモノは、あかりによって昼間の顔とは違った表情を醸し出します。色・雰囲気、そしてそこから見える温度…。人に表情があるように、モノにも表情があることが分かります。その中には、生み出されてから間もない、あるいは限られたジャンルでしか用いられない、さらには移ろいゆく時代の中で薄れて行ってしまうなど、「No Light」な「素材」に着目し、そこに光を当てる事によって、その「素材」たちの知られざる魅力を惹き出そうという試みを考えています。「光」と「素材」のコラボレーションが織り成す表現により、そこから「素材」の新たな可能性を引き出すと同時に、そこに生まれる表情や魅力を発見します。
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