ギャラリー覚アーティスト
北浦 亮子、旗中 景子、仲森 仁、吉沢 美沙
springboardでは、Gallery覚のレンタルスペースで発表した作家の中から将来、時間はかかっても着実にいい作家に飛躍していくだろうと感じさせる作家を選んで紹介していきます。
鳥(のような生き物)の姿を借り、鳥を擬人化することで、より人に近付けるように感じて人を描き、聖書や、ロシアの物語に出てくる人物たちの素朴さ、まっすぐな信仰に惹かれると同時に彼らの、どうしようもない叫びゆえの、祈り。そんな彼らの姿と自分自身の繋がりを感じ、いくつかをテーマに選び作品にしている、主な発表場所はギャラリー本城の銅版画の北浦亮子を招待作家に迎え、当画廊発表作家は、いつもの風景や日常の中にまだ見落としているものを、少し視点を変え、少し目を凝らして見えてきたものをシルクスクリーンや紙にアクリル、水彩に軽やかに表現する吉沢美沙、写真が世界を切りとり即座に平面に記録したイメージを銅板に記憶(製版)し、時の経過(腐蝕)に従って少しずつ変形し、薄らぎ、混じりあい、融けあい、消えていくなかで、満たされる予感のある物質化された三つめのイメージ・・・どこにでもありそうな「公園」、なんの変哲もない「玩具」をモチーフに「フォトエチング」と呼ばれる、銅板上に図像を焼き付ける写真製版技法で作品を制作している仲森仁、粒子の荒れた画面をつくることによって空気感をもたせたり、フィルターを使用して色彩や光と影のコントラストを強調し、温室内の独特な雰囲気を表現することによって絵画的な写真を追求する旗中景子の四作家でのグループ展です。
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