東京グラフィクス展

NANZUKA

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出力作品の価値が、アート・ピースとして普遍的な価値を一般的に持ちうるかという問いには、おそらくNOと答えざるをえないだろう。印刷物の耐久性、基データのセキュリティーなど、克服しなければならない様々な問題が根強く残る。しかし、作家側の視点から考えれば、データの出力によってのみ平面化される印刷美術もまた、ハンドメイドで生み出された作品と同様に、己の“産物”であるという事実には変わりはない。なぜなら、グラフィック・アーティストと呼ばれる表現者の中には、フリーハンドで描いた作品を、わざわざデータ化している者も多いからである。ここに企画した展示は、ここ東京で、グラフィック=データ作品という今や当たり前となった現実の中で、常に新しい表現を模索し続けているパイオニアたちの今を問うものである。

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