米田知子「モノクロームの仕事 1996-2003」

シュウゴアーツ

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シュウゴアーツでは米田知子の初期作品による「モノクロームの仕事 1996-2003」を開催します。米田は1965年兵庫県明石市生まれ。1989年イリノイ大学シカゴ校芸術学部写真学科卒業、1991年にロイヤル・カレッジ・オブ・アートを修了後、現在はロンドンを拠点に活動しています。主な個展に2003年「記憶と不確かさの彼方」展、資生堂ギャラリー。2005年、作家の出身地でもある神戸市内の1995年の震災直後と10年後を撮影した「震災から10年」展を芦屋市立美術博物館にて開催。同年9月には政治的に抑圧された歴史を持つエストニアとハンガリーを撮影した「雪解けのあとに」をシュウゴアーツにて開催しました。グループ展では、2004年横浜美術館での「ノン・セクトラディカル」展に参加。また2005年には「横浜トリエンナーレ2005」へ参加するなど、近年より精力的に活動に脚光が浴びてきている作家のうちのひとりです。
米田の作品は「記憶」と「歴史」をテーマに制作されています。今回展示される「トポグラフィカル・アナロジー」というシリーズの最初のものは、既にある状態にひとつ何かの要素を加え、特定のシチュエーションを奮起させるもの。鑑賞者は自身の記憶をひもとき、与えられた情況に物語を読み込もうとします。その後米田は解体されてしまう住居の壁を撮影、はがれかけた壁紙、ヒーターの煤の跡などから、そこにかつて住んでいた人や営まれていた生活の痕跡を見出そうとするものへ移行していきます。不特定多数の記憶が個人のものに移る瞬間、それは確かな存在感となり各自の胸に残るのです。

メディア

スケジュール

2006年05月09日 ~ 2006年05月27日

アーティスト

米田知子

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Reviews

tapiocamix: (2006-05-27 at 23:05)

著名人たちのメガネを通してその人の原稿を写すというアイデアに感動しました。
でも有名にならなきゃできない事ですね。

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