ユカ ササハラギャラリー西野正将(1982年生まれ)は目に映る情報を常に自分なりに織り交ぜることによりそこから新しいビジョンを作り出そうと意識し制作しています。
西野は 過去漫画のキャラクターをモチーフにしたペインティングを制作していますが、その作品からはテーマ性を重視し社会で起きている問題に対して持った疑問を、アーティスト自身のアプローチで訴えようとするのがわかります。
またこれとは別にもっと身近なところから得たアイディアをもとに制作しようとするも のがあり、日常的な行為や光景に注目してそこから違った価値を作り出そうとする映像作品も制作しています。
展覧会タイトルの「ダウト」という言葉は、ネガティブな印象の”疑う”という意味だけではなく、”疑う=注視する”という西野なりの解釈も込められ、
そ れは世の中の問題に注目するという意味から更に、もっと回りを”疑う視点で見つめ直す”、つまり何気ない日常に潜んでいる面白いことを見つけ出すという ことに発展しています。
["truth (translate)", 2006]
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