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夢二が描く「大正ロマンを飾った女たち」展

竹久夢二美術館
終了しました

アーティスト

竹久夢二
大正ロマンを象徴する画家・竹久夢二(1884-1934)は、美と理想を追求し、数多くの女性を自らの芸術において表現し続けました。
夢二が活躍した明治末から昭和初期は、個人を尊重した近代的な生活様式が定着し始め、社会や文化面で女性の活躍が目覚ましい時代でしたが、そこで生じた流行や女性風俗を夢二はいち早く捉えて〈時代を映す女性〉を描写し、多くの人を魅了しました。また夢二は時代の文化をリードする女性、特に女性作家や芸術家が出版する本の装幀や挿絵を手掛けることもあり、時には交流を重ねていきました。
また恋多き人生を送ったことでも夢二は知られていますが、それは制作にも反映され、恋人をモデルに筆をとるばかりでなく、生涯を通じて、理想の女性像「夢二式美人画」を表現し、〈夢二の恋人〉にまつわる様々な作品とエピソードも残しました。
本展では、大正ロマンを飾った女性たちを、夢二の作品からご覧頂くと同時に、ゆかりの女性たちと夢二の交流について広く紹介していきたいと思います。

スケジュール

2006年7月1日(土)〜2006年9月24日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日
展示替期間・年末年始休館
入場料一般 1000円、大学生・高校生 900円、小学生・中学生 500円
展覧会URLhttp://www.yayoi-yumeji-museum.jp/exhibition/yumeji/next.html
会場竹久夢二美術館
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/
住所〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-2
アクセス東京メトロ千代田線根津駅1番出口より徒歩7分、東京メトロ南北線東大前駅1番出口より徒歩7分、JR上野駅公園口より徒歩20分
電話番号03-5689-0462
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