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「近藤浩一路の全貌」展

練馬区立美術館
終了しました

アーティスト

近藤浩一路
近藤浩一路(1884-1962)は、東京美術学校の西洋画科に学んで、はじめは洋画家としてスタートしました。同級生には藤田嗣治や岡本太郎の父一平らがいます。卒業後、一平は朝日新聞の漫画記者となり、浩一路も大正初期から読売新聞に漫画や挿絵を描き、二人は漫画にユーモアのきいた短文を付けた「漫画漫文」のスタイルで売り出しました。夏目漱石の小説『坊っちゃん』や『吾輩は猫である』を漫画にしたことでも知られています。
この展覧会では、生誕120年を機に浩一路が初期に描いた油彩や漫画作品から晩年までの水墨画の代表作約120点と、交友し不断に刺激しあった芋銭や龍子、恒友ら同時代の画家たちの作品約30点も併せ紹介して浩一路芸術の全貌に迫ります。

スケジュール

2006年9月10日(日)〜2006年10月15日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
入館は17:30まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館。
備考
9月18日、10月9日は開館、9月19日、10月10日は休館
入場料一般 500円、高大生と65~74歳までの方 300円、小中学生と75歳以上の方 無料
展覧会URLhttp://www.city.nerima.tokyo.jp/museum/tenji/kouichiro.html
会場練馬区立美術館
http://www.neribun.or.jp/museum.html
住所〒176-0021 東京都練馬区貫井1-36-16
アクセス西武池袋線中村橋駅より徒歩3分
電話番号03-3577-1821
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