「原マスミ大全集」展

目黒区美術館

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このイベントは終了しました。

1955年、千葉県に生まれた原マスミは、1976年にミュージシャンとしてライブ活動を始め、1982年にレコードデビュー。現在も日本各地でコンサート活動を展開しています。一方、1980年代以降は、イラストレーターとして、レコードジャケット、雑誌へのイラストレーション、本の装画を提供するほか、ナレーション(CM)や声優(ストレイシープ・ポー等)にも取り組むなど、多才ぶりを遺憾なく発揮しています。現在では、とりわけ、1990年代に始まる小説家・吉本ばななの諸著作への表紙絵や挿絵の提供で幅広い人気を得ていることをご存じの方も少なくないでしょう。

この展覧会は、原マスミの絵画作品に焦点をあて、改めて、その魅力の秘密を紐解こうとするものです。彼の絵画=イラストレーションは、造形的には、簡略化したフォルム、濃密でありながら明快な色彩を特徴としていますが、そこに、描かれる対象への素朴な思いやユーモアを伴った親しみの感情、時にはシニカルな批評が織りまぜられるとき、“明るい孤独感”に満ちた思索的・夢幻的で明暗のコントラストの際立つ世界が作り上げられます。彼のポップ・シュールな音楽世界とも共通する魅力がその絵画世界にもあることは、彼のサウンドの熱烈なファンの多くが、同様に絵画にも魅せられていることからも明らかです。

美術家・原マスミの初期から現在までの全軌跡を紹介する本展ですが、同時に、それと表裏一体をなすミュージシャンとしての仕事、さらにはナレーションや声優などの仕事も、併せて取り上げます。「原マスミ大全集!」というネーミングが示すように、「表現者・原マスミ」の全貌がみられるこの展覧会に、ぜひお出かけ下さい。

※関連イベントについての詳細はミュージアムホームページをご覧下さい。

【画像:吉本ばなな『哀しい予感』表紙絵原画】

メディア

スケジュール

2007年04月21日 ~ 2007年06月24日
4月30日は開館。

アーティスト

原マスミ

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Reviews

sakuragirl: (2007-05-18 at 20:05)

本日は「国際博物館の日」で無料ということで、行って来ました。

1~2階に作品が展示されており、作品数は多いと思います。
でも、スッキリ並んでいるので観易かったです。

原マスミ氏の絵が好きな方であれば、間違いなくツボだと思います。

オススメです!

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