「湘南と作家 本荘赳」展

平塚市美術館

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本荘赳(ほんじょう・たけし、1906-1993)は平塚市根坂間に生まれ、井上三綱や安田靫彦に指導を受け、戦前戦後をつうじて春陽会を中心に活動した洋画家です。幼い頃から画才を発揮したと伝えられていますが、家族の反対にあって、美術学校へは進まず、師範学校に入学しました。卒業後は大磯尋常高等小学校で教員をつとめ、そのかたわら洋画家の井上三綱に出会い、弟子入りします。1934年、28歳のとき春陽会展に《切株》を出品、初入選を果たします。1943年の春陽会展では、花菖蒲と池を描いた六曲屏風の油彩画《残照》を出品し、審査会で大論争となってしまいます。この作品は油彩による日本美を目指したものでした。これ以降も、大磯に住む安田靫彦と交流しつつ、日本的な表現を追求する方向へ傾斜していきます。戦後は、東京の画壇から離れて、とくに自然の息吹を感じさせる清澄な風景画、存在感に満ちた静物画などを中心に、地元平塚で制作を続けました。

この展覧会では、当館コレクションの中から代表的な油彩・素描を展示し、本荘作品の魅力を紹介します。

●関連事業
○レクチャー「平塚の画家・本荘赳を語る」
生前の本荘赳と親交のあった方々、とくに春陽会、皓晨会(こうしんかい)、平塚市美術館の仕事で関わった方々から、本荘赳との思い出やその作品について、お話をうかがいます。

第1回 2月11日(日) 13:30-15:30
講師:平野博氏、會田榮一氏
場所:アトリエ

第2回 2月25日(日) 13:30-15:30
講師:横尾丈夫氏、本荘晃氏
場所:ミュージアムホール

第3回 3月4日(日) 13:30-15:30
講師:森田英之氏、小泉久直氏
場所:アトリエ
※各日とも申込みは不要です。当日会場におこしください。
※参加費は無料です。

●団体むけレクチャー
申込み方法は
http://red3.scn-net.ne.jp/art-muse/info5.htm

【本荘赳《大徳寺方丈の土間》当館蔵】

メディア

スケジュール

2007年02月08日 ~ 2007年04月08日

アーティスト

本荘赳

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