AITルームオーストラリアより若手フリーランス・キュレーター、ハナ・マシューズを迎えて、AIT SLIDE TALK#18「A land down under: オーストラリアのコンテンポラリー・アートとアーティストが運営するスペースの今」を開催します。
ハナ・マシューズは、オーストラリア、メルボルン出身の若手フリーランス・キュレーターです。アーツイニシアティヴトウキョウとアジアリンク財団との提携プログラムにより、2007年11月より1ヶ月間、東京に滞在しています。AITでは、2004年より若手キュレーターを東京に招聘し、プロジェクトを立ち上げるプログラムを行っています。
ハナ・マシューズは(1977年生)は、2001年にメルボルン大学にてキュレーションコースの修士号を取得した後、アシスタント・キュレーターとしてメルボルン大学のイアン・ポッター美術館やモナシュ大学美術館で経験を積み、2006年に行われたシドニー・ビエンナーレではプロジェクト・マネージャーを務めました。また曽根裕、ジェームス・アンガス、マイク・ネルソンといったアーティストとアーティスト・プロジェクトも行ってきました。オーストラリア国内だけでなく、最近では、ニューヨークのパブリック・アートを支援するNPO団体「クリエイティヴ・タイム」にてキュレートリアル・インターンシップに参加したり、2007年のヴェニス・ビエンナーレにて行われたオーストラリア・カウンシルによる「キュレーター・プロフェッショナル・プログラム」に参加するなど、積極的に活動している気鋭の若手キュレーターです。
国際的に活動を展開する一方で、ハナはまた、オーストラリアの若手アーティスト自身が運営するスペースにも興味を持ち、その活動を追っています。若手アーティストがアーティスト活動を推進し、自身の作品を展示するために作られたスペースを見ることによって、オーストラリアのコンテンポラリー・アートの姿が見えてくるだろう、とハナは言います。
このトークでは、ハナがフリーランスで活動する今に至る変遷と、これまでに手がけた展覧会やアーティスト・プロジェクトを具体的に話すほか、アーティストが運営するスペースを紹介しながら、オーストラリアのコンテンポラリー・アートの今を眺めます。
若手のフリーランス・キュレーターの活動内容について知りたい方、アーティストが運営するスペースに興味のある方、オーストラリアのコンテンポラリー・アートに関心がある方など、是非、ご参加ください。
*「the land down under」とは、主にイギリスにおいて「オーストラリア」を示す呼称。アフリカや南米とは異なり、オーストラリアはその国土が完全に赤道より南に位置していることから、このように呼ばれてきた。
逐次通訳つき(和英)
office@a-i-t.net宛てに、タイトルを「AIT SLIDE TALK #18参加希望」とし、お名前、ご所属、ご連絡先を明記したお申込メールをお送り下さい。こちらから予約確認のメールを差し上げます。なお、収容人数に限りがあるため、予約をキャンセルされる場合は事前にご連絡をいただけますようお願い申し上げます。
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