茨城県つくば美術館茨城県近代美術館は、明治時代以後の日本の近現代作家の作品、県にゆかりのある作家の作品、また、日本美術に影響を与えた外国作家の作品などを収集してきました。これまでの茨城県近代美術館の収集総数は約1700点に上っています。こうした収集品の中から、日本近現代美術のうち、洋画および版画などの分野における著名な作家の作品をご紹介し、収集品を通して主に日本近代洋画の流れを概観していきます。他に若干の外国作品も出品されます。
また今回の展覧会では、筑波大学との提携により、筑波大学所蔵の石井コレクションが特別展示されることになりました。石井コレクションは、平成17年、筑波大学が石井昭氏から寄贈を受けたものです。これまでに寄贈を受けた作品は、同大学によって研究が進められ、高く評価されています。石井コレクションの絵画の中には、茨城県近代美術館のコレクションとも関係の深い作品が含まれているほか、工芸品には中国や江戸期の古陶磁器など、貴重な作品が見られます。そこで、茨城県近代美術館コレクション約50点の展示公開にあわせ、筑波大学所蔵石井コレクション約50点が選ばれ、茨城県つくば美術館と筑波大学との連携協力により、合計約100点で、展示公開することとなりました。この機会にぜひ2つのコレクション展を同時にご観覧ください。
関連イベント
-10月13日(土) 13:00-
キッズアーティストあつまれ!ワークショップ「かたちをつくる」
講師:齋藤敏寿 (筑波大学芸術学系准教授)
対象:小学校高学年~一般の方
定員:定員15名程度(電話による事前予約制、申し込み受付中)
参加費:無料
鉄と陶でできた怪獣みたいに大きな作品を齋藤先生といっしょに組み立てていきます。
-10月20日(土) 14:00-
ギャラリートーク「茨城県近代美術館コレクションについて」
ご案内: 舟木力英 (当館分館長)× 外舘和子 (当館主任学芸員)
-10月21日(日) 14:00-
ギャラリートーク「筑波大学所蔵石井コレクションについて」
ご案内: 齊藤泰嘉 (筑波大学芸術学系教授)× 寺門臨太郎 (筑波大学芸術学系准教授)
[画像:中村彝 「静物」 (1916) 茨城県近代美術館蔵]
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