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柴田雅章 「民芸の流れ・スリップウェアの器」

銀座一穂堂サロン
終了しました

アーティスト

柴田雅章
スリップウェアは、泥漿状の化粧土(スリップ)で装飾を施し、低下度で焼かれた陶器で、18-19世紀頃、英国の家々で日常的に使われていました。英国の風土が生んだ存在感溢れるこの焼物の美しさを世に初めて紹介したのは、柳宗悦ら民藝運動の先駆者たちでした。東西の異文化を結びつけた英国の古陶・スリップウェア。バーナード・リーチは英国にいた時にはスリップウェアを全く知らず、日本という異国で教えられ、好んで作成しました。本展では、日本の地でその可能性を発展させてきた柴田雅章氏の実用美に溢れるスリップ・ウェアの世界をご覧いただきます。

スケジュール

2007年4月19日(木)〜2007年5月1日(火)

開館情報

時間
11:0018:00
休館日
月曜日
入場料無料
会場銀座一穂堂サロン
https://www.ippodogallerytokyo.com/ja/
住所〒104-0061 東京都中央区銀座1-8-17 伊勢伊ビル 3F
アクセス東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅9番出口より徒歩1分、東京メトロ銀座線京橋駅2番出口より徒歩3分、都営浅草線宝町駅A4番出口より徒歩4分、東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線銀座駅A13出口より徒歩4分
電話番号03-5159-0599
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