終了した展覧会・イベントです

「サトウ画廊 1955-1981 - 若く、熱い日々」展

千葉市美術館
終了しました

アーティスト

池田龍雄、江沢正秀、加藤正、馬場彬、藤松博、宮下勝行、三好敏弘、吉中太造、吉原英雄、吉村益信
千葉市は平成3年度に、東京にお住まいの佐藤友太郎氏から美術品407点の寄贈を受けました。佐藤氏は銀座で昭和30年(1955)から56年(1981)にかけて「サトウ画廊」を経営し、戦後の現代美術の普及・発展に貢献されました。氏の友人で、画廊の開設を提案した画家の馬場彬氏が直接運営に携わり、26年間に約700人もの作家たちがサトウ画廊で作品を発表しています。

サトウ画廊で展覧会を開催した作家たちのほとんどは佐藤氏に好感を抱き、展覧会終了後には小品を画廊に贈ったこともしばしばありました。結果として氏の手許には400点以上の作品が集まることとなったのです。氏は、同時代の美術に接する一助として、美術館を開設準備中の千葉市に、所有するほとんどの美術品を寄贈されました。

今回展覧会で紹介する作品は30人・約110点の作品で、サトウ画廊の活動全体のほんの一部に過ぎませんが、新しい表現をこころみた作家たちの息吹にふれていただくことができればさいわいです。

ギャラリートーク: 1月7日、1月30日 14:00より

スケジュール

2006年12月11日(月)〜2007年1月14日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
金曜日・土曜日は20:00まで
休館日
毎月第1月曜日は休館(祝日の場合は開館)
年末年始休館
入場料一般 200円、大学・高校生 150円
会場千葉市美術館
https://www.ccma-net.jp
住所〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央3-10-8
アクセス千葉都市モノレール葭川公園駅より徒歩7分、京成線千葉中央駅東口より徒歩約10分、JR千葉駅東口より徒歩15分、
電話番号043-221-2311
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します