佐伯祐三 + 佐野繁次郎 「パリのエスプリ」

神奈川県立近代美術館 葉山

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洋画家佐伯祐三(1898-1928)と佐野繁次郎(1900-1987)は、ともに大阪に生まれ、大阪で青春時代を過ごしました。佐伯祐三といえば、パリの下町を激しい筆遣いで、時にはやさしく抒情的に描き出した風景を得意とした画家として知られています。佐伯祐三は、フランスという風土に魅せられ、次々と傑作を生み出していきました。そして、その絵の中に壁だったりポスターだったりしますが、文字が書かれていきます。文字が文字として書かれているだけではなく、さらに、文字が絵画化されていくのです。では文字は、完全に絵画の一部になってしまったのかというとそうではありません。ぎりぎりのところで何かを伝えようとしているのです。

二人の絵画作品に見られる文字の絵画的な扱いについては深いかかわりがあるように思われます。二人に見られる文字の絵画的な表現が、彼らの芸術作品にどのような意味を持っていたのか、この展覧会を通して、考えてみたいと思います。そして、日本近代洋画における文学や文字との親近性を垣間見ることにより、美術は美術、文学は文学と区別をするのではなく、総合的な視野に立って芸術が生み出されていることを、今展で感じ取っていただきたいと思います。

座談会「佐野繁次郎と佐伯祐三をめぐって」
5月13日(日)14:00-16:00 (参加無料)
参加者の氏名・住所・電話番号・ファックス番号を明記のうえ、座談会の8日前までにファックスでお申し込みください。
Fax.046-875-2968 神奈川県立近代美術館 「佐伯祐三と佐野繁次郎展座談会」係
<佐伯祐三と佐野繁次郎展 座談会>係

メディア

スケジュール

2007年04月07日 ~ 2007年05月20日

アーティスト

佐伯祐三佐野繁次郎

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