クリエイションギャラリーG82005年に41歳で急逝した、グラフィックデザイナー清水竜行は、東京造形大学を卒業後、グラフィックデザイナーとして「PIONEER」などの広告をデザインするかたわら、絵本作家として『大切な約束 How tears fall』『ありがとうの本』など多数の書籍を発表。また、画像処理を得意とする清水は、モノクロームのレントゲン写真や、色の抑えた静物写真などをベースとしたデジタル作品を発表し続けました。
2002年に渡米。自ら撮影したニューヨークの風景写真をもとに、帰国後、デジタル処理を加え作品群を創りためます。清水はそれらを編集し、出版しようと考えていたようです。作品集のタイトルは「LAST ORDER」。不慮の事故により、未発表に終わってしまったことは、清水にとっても無念であったと思われます。本年8月、清水の3回忌を迎えるにあたり、清水の作品を発表する場として、クリエイションギャラリーG8を提供いただくことになりました。会場では、清水の未発表作品「LAST ORDER」からの抜粋作品と、生前に発表していた作品を展示します。清水が生前に残した作品を一覧にし、清水の活動を忍ぶとともに、遺作となった作品「LAST ORDER」から、最後に表現しようとしていた世界観を、ご覧いただくことのできる展示にしたいと考えています。
展示内容: 未発表作品「LAST ORDER」と生前に発表していた作品から約50点を展示。
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