終了した展覧会・イベントです

「岡本太郎が遊ぶ」展

川崎市岡本太郎美術館
終了しました

アーティスト

岡本太郎
「お遊びじゃないよ。遊ぶんだ。命をかけて、真剣に遊ぶんでなきゃ、遊びにならない。」(岡本敏子『岡本太郎の遊ぶ心』)と岡本太郎はいつも言っていました。それが岡本太郎の生きざまだったのです。また、岡本太郎にとって芸術活動も「お遊び」じゃなく、人生をかけた「遊び」そのものでした。

岡本太郎は、また、「子ども」についても多くの言葉を残しています。「オレが行かないと、うまそうな、ちゃっかりした絵ばかりが賞をもらって、本物は落とされちゃうから」と言って、児童画の審査を頼まれるとどこへでも出かけていきました。子どもに絵を教わり、自由に描くことを学ぶべきだと提唱し、全身全霊で作品に向かっていった岡本太郎。大人になっても子どもの心をもった岡本太郎の作品を、大人の方もぜひ自分の子供の頃を思い出しながらご覧になってください。

[画像] 「こどもの樹」1985年 FRP

スケジュール

2007年7月5日(木)〜2007年9月17日(月)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
入場料一般 500円、高大学生 400円、中学生以下/65歳以上 無料
会場川崎市岡本太郎美術館
http://www.taromuseum.jp/
住所〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
アクセス小田急線向ヶ丘遊園駅南口より徒歩17分、向ヶ丘遊園駅南口よりバス「生田緑地入口」下車徒歩8分、JR南武線武蔵溝ノ口駅または東急田園都市線・大井町線溝の口駅北口よりバス(向ヶ丘遊園駅南口行き)「生田緑地入口」下車徒歩8分
電話番号044-900-9898
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