小嶋一浩 + 赤松佳珠子 / CAt 展
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ギャラリー・間にて
メディア: 建築 ・ トーク・イベント
2003年5月、村山。日産の工場が閉鎖されたことはニュースで聞き知ってはいたが、原っぱに戻った工場跡地のフラットな広大さに驚かされる。南北2km のテストコースは、舗装は取り払われていたが、バンクの地形が残っていた。この場所に、2036年を当面の一区切りの目標として「全ての人々がやすらぎ、祈りをささげたくなるような場所」を創るのだという。30年以上の時間に茫然とする。
2004年4月、中央アジアを初めて訪れた。3敷地を廻るだけで1週間以上かかる。クライアントや各ジャンルの専門家とディスカッションしながらの移動。シルクロードの素晴らしい風景との出会い。
2005年8月、ホーチミンシティ。国際コンペへの招待であった。郊外のメコンデルタの縁は、いまだ都市化されていない場所であり、敷地へは船でしかたどり着けない。川岸にはマングローブが密生する。暑いことは暑いが、風が気持ちいい。今までの経験の中でも、最高に気に入った幸せな敷地である。
展覧会では、たまたま巡り会った、文化も気候も異なる場所で進行中の3つのプロジェクトを取り上げる。3プロジェクトの共通点は「膨大な敷地」である。どのプロジェクトも、設計の途上である。最終案ではない。展示されるのは、私たちの<思考>を敷地においてその都度〈かたち〉にしたものとなる。プロジェクトに関わって移動を繰り返しながら考え続けて、わかってきたのは、どうやら「耕し続けているのだ」ということである。
講演会:10月11日(木) 17:30開場、18:30開演
会場:津田ホール 、無料
※ 会期中、空間術講座20「小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt 特別講義 Cultivate」(全3回)を開催します。詳細は決定次第ギャラリーHPに掲載します。
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コメント
Tokyo architecture firm CAt presents three large-scale projects at Gallery Ma.
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