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「若手作家による銅版画 - 日常とその向こう」展

ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
終了しました

アーティスト

浜口陽三、杉戸洋、前川知美、重野克明、入江明日香
カラーメゾチントの巨匠・浜口陽三を軸として銅版画の可能性を探ろうとする企画展「銅版画の地平」は、シリーズの四回目を迎えました。今回は、既存の概念や技法を突き抜けて新風を巻き起こす、若いアーティスト4人の作品を紹介します。光と透明感あふれる銅版画展です。
夢の続きのような繊細な絵画を描く杉戸洋と、大空に航空機のモチーフで知られる前川知美。
タブロー中心に活躍する二人の銅版画には、タブローに見られるイメージがより明快に投影されています。一方、銅版画の正統派新人として注目され、飄逸な作風を生みだした重野克明、コラージュという手法を用いて色彩にあふれた輝かしい大画面をつくりだす入江明日香、この二人はすでに銅版画に新機軸をもたらしています。
銅版画を中心に、油彩、アクリルや銅版画集、原版など、計70点あまりの構成で、新作も多数出品されます。版画の黄金時代を牽引した浜口陽三の作品と、新世紀の息吹とを合わせてご鑑賞ください。

関連イベントに関してはウェブサイトをご覧ください。

スケジュール

2006年12月5日(火)〜2007年2月25日(日)

開館情報

時間
11:0017:00
土曜日・日曜日・祝日は10:00から
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始・夏期・展示替え期間休館
入場料一般 600円、大学生・高校生 400円、中学生以下 無料
展覧会URLhttp://www.yamasa.com/musee/news26.html
会場ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
http://www.yamasa.com/musee/
住所〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
アクセス東京メトロ半蔵門線水天宮前駅3番出口より徒歩1分、東京メトロ日比谷線人形町駅A2出口より徒歩8分、都営浅草線人形町駅A5出口より徒歩10分
電話番号03-3665-0251