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イメージフォーラムフェスティバル2007

新宿パークタワー
終了しました

アーティスト

清家美佳、田中廣太郎、手塚眞、石田尚志、萩原朔美、キリアン・デラーズ、マリナ・アブラモビッチ
日本招待部門、一般公募部門、特集「グッバイ "スタイリッシュ"」、海外招待部門の4つからなる映像作品の大上映会です。

[日本招待部門]
2005年から2007年にかけて制作された映画、ビデオ、インスタレーション、パフォーマンス作品の中からセレクトされた秀作、話題作24作品を上映・展示いたします。本フェスティバルで発表された作品は、日本の映像アートを代表する作品として海外の映画祭、メディアアート・フェスティバル、シネマテークなどで広く作品され、国際的な視野から見ても注目作が集まる重要な場になっています。

[一般公募部門]
本年度は全国から480作品の応募があり、バラエティに富んだ応募作のなか、大賞に推された作品「蛆虫の飛ぶとき」は、表現するとは何かという大きな問いに全身でぶつかった意欲作です。作者は埼玉在住の大学生村上康人。本年の審査員は、宮台真司(社会学者)、千房けん輔(アートユニットEXONEMOメンバー)、クリス・ゲーマン(トロント映画祭プログラマー/ カナダ)の3氏でした。

特集「グッバイ "スタイリッシュ"」
3プログラム18作品で構成されています。巷にあふれるクールかつ親しみ深い作品群とは対極にある、確信犯的な熱狂に満ちた野心作です。マリナ・アブラモビッチの「セブン・イージー・ピーセズ」や、スイスのアニメーション作家キリアン・デラーズが描く“肉感的”アブストラクト・アニメーションは、特別に作家本人と日本のミュージシャン今井和雄によるライブサウンド版で上映します。

[海外招待部門]
メディアと社会を批判的に描くデジタル・ドキュメンタリーの特集、スーザン・ビットやジョルジュ・シュヴィッツゲーベルなどの欧米の最新アニメーション映像の選抜プログラム、風景を見立て、あり得ない光景を生み出す短編集、空間と記憶が紡ぎだす新しいかたりの文脈を追求した私的な物語など。

スケジュール詳細については、イベントサイトをご覧下さい。

スケジュール

2007年4月28日(土)〜2007年5月6日(日)

開館情報

時間
10:0019:00
入場料1回券 1200円、4回券 3200円、フリーパス 8000円
展覧会URLhttp://www.imageforum.co.jp/festival/
会場新宿パークタワー
http://www.shinjukuparktower.com/
住所〒163-1053 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー
アクセス京王新線初台駅より徒歩6分、都営大江戸線都庁前駅A4出口より徒歩8分、小田急小田原線参宮橋駅より徒歩10分、JR新宿駅南口より徒歩12分
電話番号03-5322-6640
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