poster for 中上清 展

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闇の中に湧き上がる光。光が描きだす幽玄な空間。近年の中上清(1949-)は、どこにもない光と空間を絵画の平面上に創り出してきました。今回の展覧会は、美術館で開催される初めての本格的な個展となります。出品される新作11点は、近年ではソウルやニューデリーやパリなど国際的な舞台でも活動を展開する現代作家の旗手、中上清の新たな境地を示すものです。また、カンヴァスのアクリル画に本格的に取り組み始めた1970年代末から最近にいたる中上清の芸術の展開をたどる作品13点も合わせて展示します。初期の幾何学形を用いて錯覚を生じさせる作品や1980年代の初めの色彩鮮やかな作品から、1980年代後半から1990年代半ばにかけての金箔貼りの屏風を想起させるような作品、そして、1990年代末以降の光と空間を表す作品、これらの中には、1995年の「今日の日本画第13回山種美術館賞展」に出品され日本画の概念についての議論を醸した作品や2001年の「第10回インド・トリエンナーレ」出品作品(国内未公開)もあり、これまでの画業を通観することができると同時に、現代作家、中上清の今後の展開をも予期させることでしょう。

-アーティスト対談
1月20日(日)15:00~
出演: 中上清 × 山梨俊夫(当館館長)
-学芸員によるギャラリートーク
2月9日(土)、3月8日(土)各日とも15:00~
※いずれも参加無料、予約不要。ただし当展覧会の観覧券が必要です。

[画像:「無題」(1981)]

メディア

スケジュール

2008年01月04日 ~ 2008年03月16日

アーティスト

中上清

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Reviews

donald_japantimes: (2008-02-21 at 16:02)

Japan Times Art Brief
By C. B. Liddell

Despite his use of the nontraditional medium of acrylic paint, these evocative abstractions are attempts to follow the strain of nihonga (Japanese-style painting) that seeks to re-create a sense of nature in the viewer's mind by getting at the essence of things rather than slavishly copying in them ...

http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fa20080221b2.html

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