佃弘樹 「幻視力」

NANZUKA

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本展は、佃弘樹のデビュー展であり、今回の展覧会のため、佃は、1年以上の準備期間を経て、オイルペインティング4点、および5点の仮面、そして約10点の版画作品を制作いたしました。

佃弘樹は、1978年に香川県に生まれ、武蔵野美術大学映像科を卒業し、現在は東京に住む若手作家です。これまで、その作品はファッションやレコードジャケットなどのコマーシャル・クリエイティヴを中心に数多く発表されてきました。その作品は、特に70−80年代に熱狂的なブームを巻き起こしたロボットアニメーションや SF 映画、あるいは SF コミックなどを支持する若い世代の人々の注目を集めています。

今回の展覧会のタイトル「幻視力」は、佃が敬愛する偉大なシュールレアリスト、マックス・エルンストによる言葉の引用です。佃は、「我思う故に我あり」と言ったデカルトの哲学を考察し、かつてのシュールレアリストと同じように、全ての可視世界に疑問を投げかけます。「あるいは、こうした歴史、もしくは現在、そして未来があるのではないか」と。

佃弘樹は、今回の作品について次のように語っています。
「私は、かつての偉大な芸術家がそうであったように、人間の視覚認識に対して常に疑問を投げかけています。人が幻想を抱く力、あるいは人に幻想を抱かせる力というものは、必ずしも視覚領域の世界に留まらない話だからです。私は、私自身の美的感覚の根拠を、視覚とそれに付随するあらゆる感覚に依っています。」

本展に伴い、トークショー等いくつかのイベントを開催いたします。また、同時期 に、イタリアのプレミアム・カジュアル・ブランド DIESEL が青山に新しくオープンする「 DIESEL DENIM GALLERY AOYAMA 」 に於いて、巨大なインスタレーション作品、映像作品等を含む個展「 DOCTRINE 」を開催致します。

メディア

スケジュール

2007年09月15日 ~ 2007年10月14日

アーティスト

佃弘樹

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